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青雉とガープ ワンピース 1087話『軍艦バッグ』感想【2023年33号】

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ワンピース1087話軍艦バッグ感想 エンタメ
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2023年7月17日に配信、週刊少年ジャンプ2023年33号で掲載されたONEPIECE(ワンピース)最新話第1087話『軍艦バッグ』の感想記事です。色々思ったことをつらつらと書いていきますが、最新話のネタバレもあるので注意してください。

第1087話 軍艦バッグ 感想

前回から3週間の休載を挟み、久々の連載。尾田栄一郎先生目の手術とのことでしたが無事に終わったようでよかったです。前回ラストも気になるところで終わりましたが、また大きく場面転換。舞台は再び海賊島(ハチノス)での、SWORDによるコビー奪還の続きに移りました。

軍艦バッグという聞きなれない言葉、ガープが若き日より行っていた独自のトレーニング方法でした。要するに軍艦をサンドバック代わりに殴りつけるようですが、覇気も能力もなくただひたすらに殴る。それですごく凹んでおり、こういう地道な訓練がガープの力の下支えとなっているのか。

そして、もう一つ同じようなへこみができておりそちらは、青雉がつけたもの。青雉とガープ、師弟関係の二人のなれそめが描かれましたが、この辺について明確に描かれたのは、今回が初めてではないでしょうか。

息子であるドラゴンが革命家になったときのこと、ルフィが海賊になったときのこと、様々な変化を共に(ちょっと理不尽に)過ごしたガープと青雉との関係。たった1話の回想ですが、最初のつっけんどんな感じからの今の変化で、どれだけ青雉のことを大事にしていたかというのがわかる話でした。ドラゴンが革命家になる前からの師弟関係なのはちょっと驚いた。この二人すごい付き合いが長いんですね。

しかし、ここでの過去回想となると、この海賊島にて若者に未来を託してガープ散るということもありそうで少し不安。仮にガープ倒れるとなると、この後、残されたSWORDメンバーで軍艦バッグなんてこともありそうです。

しかし、この修行方法、コビーやヘルメッポはまだ実践していなかった様子ですし、相当無茶な感じがする。ガープ以外でやっているのは青雉だけな様子ですが、コビーたちもさらに成長したらやらせるつもりだったのか。

シマシマの実の島人間アバロ・ピサロは、ドレスローザで出てきたイシイシの実が厄介だったピーカを思い出す相手ですが、さらに規模がでかい。あまりにも規模がでかすぎて、どう対処するのか全く分かりません。非常に厄介なこの相手果たしてどう対処するのか。

青雉に凍らされていたひばりは、無事解凍されたようでよかったです。とはいえ、まだまだピンチは続く。弱音を吐きながら頑張ってるヘルメッポ、まだまだ甘い部分も目立つコビー、無事逃げ切ることはできるのか。ガープはどうなるのか、次回が気になるところです。

週刊少年ジャンプ2023年33号
ワンピースの連載再開。コビーを助けに向かったハチノスでの戦い、そして青雉とガープの過去が描かれました。
電子版はジャンププラスが最速となっておりそちらで購入するのがよいかも。

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