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コビーの拳 実直拳骨 ワンピース 1088話『最後の授業』感想【2023年34号】

ワンピース1088話最後の授業感想 エンタメ
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2023年7月24日に配信、週刊少年ジャンプ2023年34号で掲載されたONEPIECE(ワンピース)最新話第1088話『最後の授業』の感想記事です。色々思ったことをつらつらと書いていきますが、最新話のネタバレもあるので注意してください。

第1088話 最後の授業 感想

昔の回想、まだへっぽこな格好をしているコビーが久々に登場。誰を救うかという問題で、人の未来を救うべきという教えをコビー、ヘルメッポを含む海軍にするガープから始まる。

まさに、今回の話で何が起きるのか、SWORDの隊員が何を選ぶのかを象徴するような話でした。

ガープの最後の指示のもと、戦う三人。個人的にはヘルメッポもいつも通りのどうにも締まりきらない態度の中でも、最後に託された命令を果たすために必死に食らいつく様は短いシーンでしたがよかったです。

やはりガープを心配するクザンは、どこか甘いところも残っている。何のために黒ひげの元にいるのかは気になるところです。

しかし、その甘さをついて、ガープはシマシマの実、ピサロに一撃を入れる。あれだけのサイズ差があっても普通にダメージを通すガープの強さがすごい。

前回明らかになった『軍艦バッグ』による修行、ガープとクザンの二人だけがやっているのかと思っていましたが、コビーもまたガープの修行を終えた後に自主的にやっていた。その実直な訓練が、実を結び巨大な島の拳を打ち砕くさまは、ちらっと涙が出てきてよかったです。そして、それを見届けたガープもまた、大きく笑いながら敵地に落ちる。まさに、未来を託すお話といった感じでした。

気になるのは、クザンが最後ガープを凍らせた点。これまでも、サウロを凍らせただけで逃がしていたクザンですが、今回もそういった手助けをしているのではないかという可能性もあり。というかそうであってほしいと思う。とはいえ、最近のワンピースは主要キャラも容赦なく倒れていくシーンも多く何とも言い難い感じ。今後の展開と、クザンは何をしようとしているのか、このあたりが気になる終わり方でした。

ちょっと関係ないですが、今週号は表紙がNetflixの実写版ワンピースとのコラボだったようで、二人のルフィが並ぶ絵。どんなものかわかりませんが雰囲気は良さそうなのでちょっと楽しみな作品です。

週刊少年ジャンプ2023年34号
コビーたちSWORDを未来として生かすためのガープの覚悟。
その覚悟にこたえるために戦うコビーたちの戦いが描かれます。

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