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最後のゴボゴボの意味は? ワンピース 1112話『ハードアスペクト』感想・考察【2024年21号】

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2024年4月22日に配信、週刊少年ジャンプ2024年21号で掲載されたONEPIECE(ワンピース)最新話第1112話『ハードアスペクトの感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。

週刊少年ジャンプ2024年21号
ワンピース 1112話「ハードアスペクト」が掲載された週刊少年ジャンプ

第1112話 ハードアスペクト 感想

1月ほど休載していたワンピース久々の再開の1話。まさかの五老星の出現により、緊迫したエッグヘッドからの脱出劇の続きとなりました。扉絵の方は、何やら錦えもんとヤマトの会話シーン。餞別を貰いヤマトが何かを頼まれたようです。

今回一番活躍していたのは、五老星の使う力の中でも、ネーミング的にもちょっと浮いている感じのあったサンドワーム。その吸引力は、ドリーとブロギーが走っても抜けれないほどのパワーで流石五老星といった感じです。何とかそれを跳ねのけるも、時間切れでいつもの如くしわしわになったルフィでしたが、エルバフの非常食『ハカール』を食べると一瞬で元気に。サメを発酵させたものとのことで、かなり癖は強そうですが、その栄養価はかなりのものなようです。

今回のサブタイトル『ハードアスペクト』は、占星術に関係した単語とのことで、何やら星と星とのエネルギーが切迫する角度の事を指し、緊迫した状況を表す言葉のようです。今回ラストでは五老星が、脱出に向かう麦藁の一味面々の元にたどり着いており、この緊迫感のある状況を星に謎得たサブタイトルで表現したといった感じなのかもしれません。

そんな中、気になったのは、ラストのマーカス・マーズ聖が、ベガパンクの通信を止めるために電伝虫にたどり着いたシーン。何やらゴボ、ゴボ…と泡立つような音がなっています。

この音自体は、電伝虫からなっている音というわけではなさそうで、言葉を失った様子のマーズ聖の視線も地面にある電伝虫ではなく、上の方を見ている様子。

今回の話の中で、この電伝虫虫は、新型の配信電伝虫と語られており、この電伝虫の目が見ている何かを世界に向けて配信しようとしていたのかもしれません。

研究所で水音というと、培養カプセル的なものをつい想像してしまいます。ベガパンク脳みその培養液、最近出番の多い何らかのクローンの映像などいろいろ考えられますが、マーズ聖が黙ってしまうほどのものとなると果たして何なのか予想はつかず。やはり、ベガパンクが伝えようとする、世界の真実に関係する何かがそこに置いてあり配信でんでん虫の目が向けられているという可能性が高そうに思えます。

さて全く予想がつかない今回のラスト、ゴボゴボという音、次回の展開が気になる終わりとなりました。

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