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サンジはなぜ覇王色を出せない?自虐の危うさの意味とは? ワンピース 1187話『元凶』感想・考察【2026年32号】

感想
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2026年7月6日に配信、週刊少年ジャンプ2026年32号で掲載されたONE PIECE(ワンピース)最新第1187話『元凶』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。

第1187話 元凶 感想

ルフィVSイム様

いよいよルフィが本格的に登場し、イム様に一撃入れた前回のお話。そこから続いた今回は、いよいよ神の騎士団たちとのエルバフでの決戦を予感させる内容となっていました。

イム様とルフィとの対面ですが、共にいたロキはイム様の攻撃で一撃でダウンしてしまう。この際に使ったイム様の『怨魔剣(スティグマ)』は、自分の意志を持って動く喋る黒い炎がいる場所を直接狙うような攻撃のようです。ロキが一撃貰ってダウンとかなりの威力ですが、ルフィはそれに気づいたようで回避に成功したようでした。

しかし、このイム様の生み出している黒い炎達を見ていると、どうにもビッグマムのソルソルの実を思い出す。アクマの実という、まだはっきりとはしないその力、ソルソルとも何か関係があるのか気になるところです。

そんな今回のラストは、いよいよルフィVSイム様の戦いが本格的にスタートといった感じで終了。しかし、目の前にルフィがいてなお、イム様はジョイボーイと呼び続けており、やはり目の前のルフィではなく、過去のジョイボーイの姿を追い続けているようです。今回の戦いでルフィの方を向かせることになったりするのでしょうか。

サンジと自虐の危うさ

そんなルフィとイム様との戦いが始まる裏では、ゾロとソマーズ聖、サンジとキリンガム聖との戦いが始まる。そんな今回印象に残るのは、サンジとキリンガム聖との戦い。

神の騎士団の不死を破る条件は、覇王色の覇気であることまでは知っており、それを突き付けるサンジですが、そもそも覇王色を出せるのか、という点が最大の壁になっているようです。

ギャバンの言葉では、覇王色の素質は持っているとされるサンジですが、自虐の危うさを抱えている、という事がその力を引き出せていない理由となっている様子。王になれと言葉をかけられるサンジ、今回の戦いは彼が覇王色を引き出せるかどうか、が鍵となりそうです。

そこで気になるのは、サンジが覇王色の素質を持っていても使えないとされる、自虐の危うさという言葉の意味。このあたりは、やはり彼が生まれ育ったヴィンスモーク家で刷り込まれてしまった精神性や、父であるジャッジの存在があるような気がする。

ジャッジのような存在になりたくないという気持ちが、覇王色を使うための王になるという気持ちに歯止めをかけ、かつて馬鹿にされ続けた過去が今もなおサンジの内面に深く根差してしまっている。こういった条件が彼の覇王色覇王色の発言を押しとどめてしまっているようです。そういう意味で、この戦いはヴィンスモーク家で育った過去を改めて乗り越える戦い、という面も出てきたのかもしれません。

そんな今回ですが、サンジに厳しい言葉を向けたゾロが、それでもサンジが勝つことを疑っていないというのが良い感じ。いよいよエルバフでの戦いも最終局面といった感じですが、キリンガム・ソマーズは倒されるにしても、イム様とどのような決着に落ち着くのか、気になるところです。

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2026年8月4日に、ワンピース最新刊115巻が発売予定。予約も行われているようです。

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又三郎

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