2026年6月29日に配信、週刊少年ジャンプ2026年31号で掲載されたONE PIECE(ワンピース)最新第1186話『もう一度』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。
第1186話 もう一度 感想
ブルックの過去
ブルックの過去回想、いよいよシュリ姫との間に何があったのかがラストで描かれた前回のお話。今回は、いよいよブルックの過去が全て描かれそこから現代へと話が戻って話が進んでいく事になりました。
今回のブルックの回想で描かれたのは、ルーヴェン国王が殺された際に何があったのかという話。前回のラスト、奥に座っていた神の騎士団の男は、マンマイヤー・グロウ聖と呼ばれる人物。
そんな彼はブルックを見て、キャンデルの従者にいた、という話をしていますが、そうなると以前エスペリア王国に流れ着いた世界政府の船にいたという天竜人の中に彼がいたのは間違いないなさそう。今回改めてシュリ姫が自分を天竜人であると語っていましたが、そうなると彼がキャンデルにシュリ姫を生ませた父親という事なのかもしれません。
そんな今回のシュリ姫は、自分が天竜人であったはずなのに、ルーヴェン国王に騙され時間を無駄にしたと語っている。ただ、これもおそらくイム様の力の影響を受け、おかしくなっているというのは間違いない。しかし、それでも当時のブルックからすれば、そんなことは知らずシュリ姫が本心で父親を殺したとしか思えず、今のエルバフまでその誤解は続いていたようです。
双極の瞳の覚醒とは?
そんな今回、シュリ姫が持っているとされる双極の瞳、それこそが彼女がイム様に狙われた理由だったことが語られる。彼女の瞳が左右で違うのは、単にハーフの証というわけではないようです。
今回登場したマンマイヤー・グロウ聖の話では、その瞳をもって生まれること自体が珍しいとのこと。この話をしている、グロウ聖もまた、左右の瞳が違う双極の瞳の持ち主のようで、この家系に伝わるものなのか、天竜人の中に稀に生まれる存在という事なのか。
さらにこの双極の瞳については、覚醒という気になるワードが語られる。詳しくは分かりませんが、覚醒と言うと悪魔の実の覚醒とも被っていますが、そこにも何か関係しているのか気になる所。また、瞳に関わる話としては、三つ目族とのハーフであるプリンもちらりと頭に浮かぶ。彼女も第三の目が開眼することで、何らかの力を得るとのことでしたが、双極の瞳も覚醒することで特別な力を持つのかも。イム様が求める力となると、古代兵器に絡んでいるなんてこともありそうですが、果たしてどのように今後拾われていくのか気になるところです。
また。今回のシュリ姫、その瞳が両方真っ白に描かれているというのも気になる所。今回わざわざ双極の瞳について触れた以上、イム様の力を受けてその瞳が消えているというのは何か意味があるように思えます。
エルバフの戦い最終局面へ?
色々と気になる点を残してつつも、いよいよブルックの回想は終わりを迎える。天竜人として国を去ろうとするシュリ姫は、ブルックの頭を刺し、これまでなぞだった彼の頭の傷の理由が今回判明しました。頭を刺されても生きていた理由は、運がよかったと語られていますが、果たして本当にそれだけなのか。シュリ姫の本当の気持ちが、ブルックを助けようとしていたなんてこともあるのかもしれません。
そして、話は現代のエルバフへと戻り、シュリ姫の過去の誤解を知ったブルックは彼女を助けようとし、仲間たちも動き始める。イム様とロキとの会話では、800年前に巨人族が子供を救うために敗北したことが語られる。800年前というと、空白の100年が終わったタイミングということもあり、その際に起きたとされる戦いの話をしているのかも。
そんな中、ルフィも一発顔を殴り飛ばしてイム様との戦いに参戦。いよいよエルバフでの戦いも最終局面へと入って言うのかもしれません。
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