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第25話「サバイバル アルティメットXの謎」感想 ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO

ZOIDS第25話サバイバル アルティメットXの謎感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『-ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)』の無料配信が開始。毎週火曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。最新話のネタバレが含まれますので未試聴の方はご注意ください。

第25話「サバイバル アルティメットXの謎」

ザリアルロイヤルゲーム

前回から始まったロイヤルカップ。冒頭の本編紹介の流れも、ロイヤルカップ仕様となっていていいですね。前回もジャッジサテライトが次々と破壊され、ダークジャッジマンが投下されていく様を見せられ、てっきりロイヤルカップ自体がすべて乗っ取られたのかと思っていましたが、そういうわけではない様子。

あくまで、バーサクフューラーが一機ゾイドを倒すたびに荷電粒子砲で上空のジャッジ衛星を破壊し、バックドラフト団によりゾイドバトル協会の乗っ取りを狙っているようです。ゲームの様にじわじわのっとっていくことで、協会に対して力を見せつけているのかもしれません。

ゾイドバトル連盟の本部である様子のウルトラザウルスも狙われますが、エネルギーシールドを展開して耐える。

初登場の連盟の会長、バックドラフト団などに屈してはならんのだと言ってのける。結構いいシーンなのですが、バトル連盟のキャラクター自体がほとんど本編で触れられてこなかったのがなかったのが、ちょっと残念な気もします。

バーサクフューラー

今回、ビットとレオンの試合の裏で戦っていたバーサクフューラー。

試合を荒らすように圧勝しながら戦場をかけ、突如チームブリッツ、リノン達の前にも表れバトルスタートかと思いきや、そこにさらに乱入者。アルタイルの密命により動いてきたジェノザウラー三機同時の荷電粒子砲を受けても、エネルギーシールドで耐える圧倒的な強さを見せました。

ジェノザウラーから離れた荷電粒子砲は、直接狙われたわけではないにも関わらずリノンを守るために横入りしたホーエルキングの胴体をぶちぬくと、決して復元された故の火力が落ちていたという事もなく、それを三発同時にシールドで受けきるバーサクフューラーは、まさに化け物といった感じの機体。

前作においてライバル機であったジェノザウラー。パイロットの力量の差があるのかもしれませんが、それを三体同時に相手して圧倒となると本当に強い。しかし、荷電粒子砲で狙うときはあえて、本体を狙わずかすめさせて衝撃だけでダウンさせていたというのは、ベガのゾイドバトルに対する考え方のようなものが反映されていたのでしょうか。

レオンへのリベンジマッチ

ビットとライガーゼロによる、赤いブレードライガーとレオンへのリターンマッチ。装甲は前回の戦いと同じシュナイダー。バトル開始前の互いのゾイドが相手を威嚇してうなりを上げる動きは生き物らしさが感じられてよかったです。バトルが始まってみると実力は互角といった感じ。しかし、オーガノイドを搭載するライガーゼロの進化がそれを上回り勝利。

その裏で、ジャッジカプセルの裏にいるガンスナイパーを打ち抜くという、ちょっとジャッジマンが可愛そうな攻め方でバラッドとナオミの戦いも決着。何やら試合前に、この試合で勝ったらチームを組まないかとのバラッドの呼びかけに、まんざらでもなさそうなナオミの様子が見られました。相変わらずこの二人仲が良い、というかもう本格的にデキているようです。

バーサークフューラーとのバトルと並行だったのがちょっともったいないかなという気もしましたが、レオンとの因縁も決着。

残すところは、ベガとバーサークフューラーのみといった感じ。チームフリューゲルに勝利し、いよいよ5勝を達成。ゴールである地点が写されました。そこにあるのは、ウルトラザウルスらしき廃墟。次回いよいよ最終回となるようです。

次回第最終回話 ゼロの軌跡

いよいよ次回最終回。何やらビットとライガーゼロの戦いの記録をなぞるような言葉が詰められた予告でした。

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