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ゾイド -ZOIDS- GF編 第41話「悪夢の迷宮」感想

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ZOIDS第41話悪夢の迷宮感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第41話「悪夢の迷宮」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

ゾイド -ZOIDS- 第41話「悪夢の迷宮」

悪夢の迷宮

今回、シュヴァルツ大佐が久々に登場した、弟でもあるトーマとの関係が描かれました。

どこかの帝国の要塞入り口にて、照会を要求するシュヴァルツ大佐。対応する「認証しました。」の声は、どこか聞きおぼえがあるなと思いリーゼとの兼役かと思いましたが、まさにリーゼ本人。

緊急事態発生の通信があり、その後連絡がないためわざわざ要塞に来たシュヴァルツ大佐でしたが、流石に要塞の面々が洗脳されているとは思いもよらなかった様子。

いきなり、味方に銃を構えられ捕まってしまう。

偉大なる目的

今回のリーゼの目的は、帝国の基地を爆破、さらにそこにある火薬に引火させることで、帝国、共和国共に絶大な被害を与えることでした。

10万人規模でひとがなくなるほどの爆発、そんな爆薬が一基地に置いてあるというのもなかなかすごい話です。リーゼの持つ洗脳能力を使いあっさりと基地の掌握には成功。

今回はリーゼがバン達と遊ぶために、対応することができましたが、もしそんな気がなかった場合、爆破されていたと思うとなかなか怖い状況です。

しかし、こんな大規模な爆発、人を吹っ飛ばして果たしてリーゼのその先にある目的は何なのか。

トーマ

シュヴァルツ中尉、何か思い詰めている感じがするという事に、フィーネが気づく。このあたりの人の心の機微にもしっかり気づけるようになっている。

トーマが思っていたのは、シュヴァルツ大佐の事。

シュヴァルツ大佐とトーマは、兄弟として、ずっと比べれられてきた。兄はいつも優秀で、それに対して期待を受けていなかったトーマ。自分の得意分野であるメカいじりで兄に追いつくために頑張ってきた結果作られたのがディバイソンに装備されているAIビークだったという事が語られる。

洗脳されたシュヴァルツとの戦い、ゾイド乗りとして機械に頼ってばかりでは駄目だという厳しい言葉。アイアンコングマーク2と戦う中で、最後の最後、どんな状況でも冷静に、最後まであきらめないで戦うという、兄の言葉を胸に、ディバイソンの角でアイアンコングを止めるトーマ。

なんだかんだ、兄の事を尊敬しているよい兄弟関係。ゾイド乗りとしては、まだ兄に勝てはしないかもしれませんが、切羽詰まった状況でトーマ自身の成長が描かれた気がします。

基地を止める

アンビエントによる突然濃攻撃で、またしてもさらわれてしまうフィーネ。今回の爆発の作戦の中でもフィーネだけは生かしてやるとするリーゼ。リーゼ、ヒルツは、古代ゾイド人と何やら関係がありそう。

アイアンコングはトーマにより止められましたが、最奥への道はまだ続いている。小型のモルガスリーパーの襲撃に、加え、自走爆弾でピンチとなったバンでしたが、フィーネのピンチにたどり着く。

基地を爆破し皆殺しにしようとして逃げるリーゼ。しかし、なんだかんだ、最後頼れる仲間ジークが基地の冷却バルブを閉めてくれる。一仕事終えて疲れたのか、ごろんと転がるジークが可愛かったです。

次回42話「レイヴン」

かつてお前は、ゾイドの操縦にかけては天才的な才能を持っていた。帝国軍の中でも特別な存在だった。圧倒的な力の差を見せつけていた。かつてお前は、シャドーと共にジェノザウラーの爆発の中に消えていった。として、バンにより語られたレイヴン。

前作帝都決戦以来の再登場。何やら記憶を失っている感じがある?

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