PR

アニメ ダンジョン飯 8話『木苺/焼き肉』 感想

スポンサーリンク
アニメダンジョン飯8話感想 アニメ
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しており、著者に収益が発生することがあります。

2024年冬に放送開始した『ダンジョン飯』アニメ、8話『木苺/焼き肉』の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

8話『木苺/焼き肉』

木苺

今回は料理というよりも、マルシルの過去について触れられる回といった感じでした。

前回、寄生虫の寄生虫というなかなか器用なものにあたったライオスは、ダウンしたまま。そんな一休みの中で、マルシルの過去が語られる。

昔のマルシルは、今と少し雰囲気も違い、素直な学校の優等生といった感じの雰囲気。ライオスの妹であるファリンとの出会いもこの学校だった様子。

学校では、小さなダンジョンづくりが行わており。精霊を瓶に集め魔力を込めるという瓶詰妖精育成といった感じの実験でなかなか楽しそうでした。テラリウム的なもののようです。

一見シンプルですがシンプル故に難しいといった感じで、マルシルですら現状維持、失敗する例も多数報告。しかし、そんな中でファリンの一見不器用な瓶が一番のダンジョンの環境を作り上げ精霊を増やすことに成功。すさまじい火柱が上がっているシーンは少し笑ってしまいました。

そんなファリンの瓶の秘密は、実際のダンジョンの土を使い環境を再現していること。その秘密の場所へファリンと共に向かったマルシルは、ダンジョンを作る上では、様々な動植物の循環の大切さ、そして、一つ一つの動植物を知ることの大切さを学ぶ。

この作品における、命の循環、自分自身でその流れを作ろうと試行錯誤を繰り返したマルシルだからこそ、今自分たちが潜っているダンジョンの異常さ、それを作り上げた狂乱のの魔法使いの異常さも理解できる。

以前から思っていましたが、なんだかんだライオスのパーティーは、軽々とダンジョン奥に潜っていることもあり、非常に優秀な面々が揃っている様子。そんなパーティーに加入していたマルシルですが、今回の過去からの付き合いを見るとファリンに連れられてライオスのパーティーに参加していたのでしょうか。

焼き肉

後半の話も、マルシルに焦点が当たったものですが、前半とは異なり、派手なアクションシーン多めのお話。お湯を捨てた先でウンディーネに遭遇してしまったマルシルの受難。

水中を自由に移動するウンディーネ。それに対抗するマルシルとの戦い。今回は、まさにマルシルの一時の油断が、命を落とすことにつながりかねないという、ダンジョンの厳しさを伝えるようなお話でした。

てっきり、今回で決着しウンディーネも食べらてしまうのかと思いましたが、負傷したマルシルを抱え逃げるので精いっぱい。今回の食事は、血を失ったマルシルに鉄分を与えるためのケルピーのレバーから着想を得た焼肉。ケルピーのタテガミは、海藻みたいになっていて、どんな感じなのか気になる。

しかし、今回の料理はシンプルな焼肉でしたが、絵面が非常に美味しそう。素直におなかが減ってくるお話でした。

しかし、ぼろぼろのマルシルの周りで勝手に肉を食べる面々に対する目線がすごく、笑うシーンではないのですが、思わず笑ってしまいました。確かにあの状況でレバーばかり渡されたら他の肉を食べたくなりますね。

体力こそ回復できたマルシルですが、魔力までは回復できず。そこに偶然やってくる、ライオスパーティーから抜けた女性。果たして、この再開からどんな話に繋がっていくのか。

今回は逃げるしかなかったウンディーネへのリベンジと、調理はいつか来るのかも気になるところです。

ダンジョン飯8話感想

今回は、過去話+アクション多めの話といった感じで、料理は少な目でした。しかし、今回登場したケルピーの肉、水生の生き物ということで何となく癖がありそうですが、美味しそうでとてもおなかが空く内容でした。

神戸牛6点食べ比べ焼肉 600g
見ていたらお肉が食べたくなってきました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました