SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第81回 バーバラ口を割るの感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
バーバラ口を割る
バーバラ口を割る
レイチェルと会話すバーバラは、選択の余地はないレイチェルに選択を促す。
投票の結果、その手をほどくレイチェル。フェイスに何をしたのか問いかけると、咄嗟にレイチェルを殴るバーバラ。
「思ったより騙されやすいのね。」と逆に縛られてしまう。
勝手に出て行ったので仕方ないのですが、ほどくならほどくでエリックが横にいればよかったのにと少し思う。
バーバラにより始まる儀式。レイチェルを切りつけながら、例の呪文を唱える。レイチェルは目を覚ますと、燃え上がる森の中に一人立っていました。
しかし、バーバラ口を割るというタイトルから、てっきり話はしてくれるのかと思ったのですが、即パンチで全く口を割ってくれなくてちょっと笑ってしまいました。
永劫か無か
昨日のオーロラとアストリッドの会話の続き、ハウゲンの声が響く中、「どうするのアストリッド?」と問いかけられる。木の根を口元に寄せると、怪物のいる景色の目の前に。そこにたつのは、オーソンとフェイス。
子供たちも準備は万端。あとはあなただけと話すオーロラ。そんなオーソンを強くゆすって止めようとするアストリッドの元に、ブリットが現れ、「オーソンから離れて」と一緒に離れていってしまう。
ブリットは、オーソンと会話中のはずなので、おそらくこのあたりは幻覚でしょうか。
収斂
怪物に追われながら一人逃げ惑うアストリッド。後ろから現れるレイチェル、二人とも追われている状況のママ、さらにバーバラがあらわれる。初めてアストリッドを見たバーバラは、「妹が話していたのはあなただったのですね。」との発言、オーロラとは姉妹関係だったようです。
さらにあらわえれたオーロラとの会話の中で、神の到来をもたらす儀式のために、オーロラは自分の実を犠牲に、そして、その導き手としてアストリッドを求めていることが語られる。
怪物すらも、その犠牲を生むための使者、使者たちが求めている神、真の救世主はその先に来るものの様です。
レイチェルの、意味の分からない暗号にはうんざりよ!には本当にその通りでちょっと笑ってしまいましたが、このままアストリッドに、オーロラを犠牲にさせるかどうかが、論点となるようです。
今日の投票
オーロラの運命を定めることとなったアストリッドは、どうするか?
- 命を救う
- 見殺しにする
- クリーチャーに捧げて殺す
二日後の行動を決める投票。オーロラは、自ら生贄になることを望んでおり、ここで殺してしまえば相手の思うままといった感じもあるので、命を救うに投票しました。
今日の感想
木の根をたべるかどうかの投票については、昨日の時点で終わっていた様子。結局食べることを選択したようです。
まさかのオーロラとバーバラが姉妹であることが明かされる。だからどうした、という感じもありますが、使者としての繋がりの元に家族としての繋がりもあったようです。
そういえば、結局子供たち二人を利用したのはただアストリッドとレイチェルを苦しめるためだけだったのか、まだ理由があるのかはよくわからないまま。
だいぶ最終決戦といった空気になってきましたが、来週で決着がつくのでしょうか。
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