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1g6000円の山モモに燃える魚、黒い蛇と鬼 漫画名探偵コナン 最新FILE1134「邂逅遭遇」感想・考察・推理【週刊少年サンデー2024年51号】

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エンタメ
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2024年11月20日配信開始、週刊少年サンデー2024年52号に連載された名探偵コナン、ハロウィンの花嫁の位置幕の続きを描いた新シリーズの1話 『邂逅遭遇』の感想・考察記事です。ネタバレもあるので注意してください。

週刊少年サンデー2024年52号
名探偵コナン FILE1134「邂逅遭遇」が掲載された週刊少年サンデー。

FILE1134「邂逅遭遇」

過去に繋がるお話

ポアロからお土産にもらったてロチチモモと呼ばれるものに絡んで、蘭の記憶が呼び起こされ、始まった今回の邂逅は、昨年の映画『ハロウィンの花嫁』の一シーンの続きとのことで、幼き日に新一と蘭が出会っていた警察学校組とのお話の様子。

まだ幼き新一と蘭が、巻き込まれた事件を警察学校の5人組が解決していくといった内容で、見た目こそ小山内真一という事で眼鏡のないコナンくんですが、まだまだ未熟な新一の姿がなかなか新鮮でした。

新一たちが見つけたのは、1g6000円の山モモ、燃える魚、黒い蛇、そして鬼の顔といった謎。そのあたりについて、色々考えてみたいところです。

1g6000円の山モモ

不自然に高い金額の山モモ。今回の冒頭毛利のおっちゃんが貰ってきていたお土産に書かれていた文字と雰囲気は同じ。

ちょっと調べてみると、日本語の文字に似たローマ字フォント『Electroharmonix』で書かれた文字散った感じ。おっちゃんの貰いものは、『COFEE』、そして、新一たちが見つけた紙切れは『WEE』ともう一文字。最後の文字はっきりとは見えませんが、おそらく『D』。WEEで始まる文字かつ今回の事件に関連してそうな怪しい単語ということで『WEED』大麻を指しているようです。このあたりに気付いたから、警察学校組も目の色を変えたのでしょう。

燃えながら泳ぐ魚

続いて新一たちが見た燃えながら泳ぐ魚。こちらは、何やら防虫剤の匂いが残っているというのがヒント。そのあたりから調べてみると、ショウノウに火をつけ水に浮かべると何やら不自然に炎が水面を浮かぶという現象があるようです。(参考動画)

突然出てきた黒い蛇

新一たちが驚くきっかけとなった草むらから出てきた黒い蛇。こちらは、何やら甘いカルメラの匂いがヒント。カルメ焼きに絡んだ実験を調べていたら、砂糖と重曹を合わせて火にかけることで、黒い物体が大きく伸びる実験があるとのことで、おそらくこれのようです。(参考動画)

残っていた丸い跡については、燃やすのに使った火鉢や皿のような受け皿のようなものの痕跡という事でよさそうです。

鬼の顔?

写真に写っていた鬼の顔については、いまいちよくわからず。ただ、写真撮影の際には待ち構えていたという事や、フラッシュではない謎の光などから考えると、プロジェクターか何かで映像を投影したなんてことなのかも?自分で言っていて、ちょっと力技すぎる気もするので、次回の解答が楽しみです。

事件の真相は?

明らかに怪しいおじさんたち、さらっと銃で撃って逃げればいいとか物騒すぎるワードが出てくるあたり流石コナンの世界。今出ている情報だと、この化け物屋敷で大麻を育てて販売しているといった感じなのでしょうが、単にそれだけだと話のひねりもなさすぎる気がする。化け物屋敷に潜む謎、警察学校生の5人と絡んでどんなお話になるのか楽しみです。

名探偵コナン 102巻
今回の事件にも絡む株本さんが被害者となる『甘い罠』エピソードが収録されています。

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