こちらの記事は、新アニポケ77話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
第77話「ランドウ、故郷へ帰る。」
ランドウ、故郷へ帰る。
今回はランドウの故郷アサギシティでのお話。エンテイの情報を求めてジョウト地方にやってきたリコ達。ブレイブアサギ号のベースとなった漁船アサギ号の話から、ランドウの故郷であることに気付く。
故郷のアサギシティを案内してあげる、とのことでリコ達を連れて歩くも、昔あったかき氷屋さんはスマホロトムショップに。本屋は空き地、団子屋は駐車場と時代の移り変わりを感じさせてくる。何やら切ない話なのかなとも思いましたが、ランドウ本人からすれば港の数だけある故郷の一つ。ここは変わってしまったが、新しくできたものもあるようでむしろその変化を楽しんでいる様子。とはいえ、船に地名をつけた釣り船を持っていたり、若い頃は映画スターとして活動をしていたりと、やはりこの地域への思い入れは強めなのかなという気はします。
そんなリコ達、エンテイの情報を求める中でまもるさんなる人物と遭遇。予告で見ているとランドウと年も近そうで、てっきりこの街にいた頃の知り合いなのかと思っていたのですが、ランドウとは初対面。
ただ、ギンジロウなる映画スターに憧れており、そのギンジロウがまさにランドウ本人であったようです。
なにやら冒頭から続いていたシャリタツ達と寿司桶の事件が、まさかのうずしおに流される展開に繋がり、久しぶりのマイティ―G登場。そんなマイティ―G今回もヌオーとサメハダーを使い無事にシャリタツの救出に成功となりましたそういえば、マイティ―GのGは、ギンジロウのGだったようですね。
今回、自らのいたずらでうずしおに巻き込まれていたシャリタツ達。周りのみんなは心配していましたが、よくよく考えると元々泳げるポケモンという事もあり、さほど大変な事態ではなかったのかなという気もする。本人たちも寿司桶に乗って流されるのを非常に楽しんでいたようでその辺の温度差は見ていてちょっと笑ってしまいました。
ひとまず事件は解決、フリード達と合流するも、誰もエンテイの情報を得ることはできず。しかし、そんな中沖合の島でエンテイを見たという情報をマモルさんがお客さんから聞いていたと判明。
果たしてどうやって海上の島にエンテイが移動したのかとかどうでもいいことをちょっと思ってしまいましたが、火山があるとのことで、何やらその辺に理由があるのか。
ともかく、いよいよ次回は最後の六英雄のポケモンエンテイとの遭遇となりそうです。
次回『激闘！エンテイ炎のおたけび！！』
次回は今回情報を得たエンテイの元へと向かう様子。何やらエンテイとのバトルスタートとのことで、早速エンテイとバトルしているようです。
OPでは、スイクンやライコウの姿もあるので、エンテイ探しでこのあたりも話に絡んでくるのかと思っていましたが、特になく直接エンテイと遭遇という展開。とはいえ、ここでゲットとはならず、少し話が広がるなんてこともあるのかもしれません。
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