複数端末でのアカウント共有
学園アイドルマスターでは、アカウントを複数の端末で共有が可能なため、外出先ではiphoneを使いプレイし、自宅ではipadの大画面でプレイといったこともできます。筆者の環境ではIphone、Ipad、Androidの三端末でデータの共有を行っています。この記事では、複数端末でのデータ連携によるアカウントの共有方法についてまとめます。また、2025年5月までには用意されるというPC版ともおそらく共有できると考えられます。
アカウントの共有方法
必要な物:バンダイナムコID
学マスを運営するバンダイナムコエンターテインメントのIDに学園アイドルマスターのデータを紐づけるため、バンダイナムコIDを用意する必要があります。
共有したいデータ側でやること
アカウントを共有したいデータ側のバンダイナムコIDへのアカウントの紐づけを行います。
以下の画面のデータ連携を選択すると、バンダイナムコIDへのログインが要求されるのでログインしデータの連携を行います。この処理は端末を紛失や故障した場合の学マスデータの復旧にも使えるのでアカウント共有の予定がなくてもやっておくとよいです。
データを共有したい端末で行う事
学マス起動画面の左上にある、データ連携のボタンを選択することでアカウントを新しい端末で使用することが可能になります。
データ連携の注意が表示されるので連携を選択。
事前にデータに紐づけを行ったバンダイナムコIDへログインすることで、新しい端末で同じデータでプレイが可能となります。
アカウント共有注意点
有償ジュエルは異なる端末間では、共有されない
データ連携時の注意にも書かれていますが、別のOS間での優勝ジュエルの共有はできません。例えば、iphoneで有償ジュエルを購入した場合、ipadでは使用できますがAndoroidやPC版では使用できません。そのため、課金に使用する端末はあらかじめ決めておいた方がよいです。
なお、無償ジュエルについては、どの端末でも共有となっているのでログインボーナス等を受け取る際に問題はありません。
プロデュースやアイドルへの道は端末を跨いで続きができない
アイドルの育成に当たるプロデュースや、アイドルへの道といったコンテンツは、アプリを停止してもその状態から再開できますが、端末を跨いで再開することはできません。
他端末で再開しようとすると、最初からになりますという注意文が表示されます。
特にプロデュースは一度始めた場合その端末で終わらせる必要がある点は注意が必要です。
プロデュースのサポートカードやメモリーの選択位置は端末ごとに記録
プロデュースを開始する際に設定するサポートカードやメモリーなどの選択一は端末ごとに記録されます。
登録したメモリーやスキルカードのセットについては同じカウントであれば共有されていいるのですが、プロデュース開始時に設定する際の初期位置が端末ごとに記録されています。
例えば、Iphoneでプレイした後サイドプロデュースすると同じ設定になっていますが、Ipadで同じアイドルをプレイした際は、以前Ipadでプレイした際のサポートカードとメモリーが初期位置になっており、間違えて選択してしまうということもあるので注意が必要です。
初回アナウンスは再度表示される
こちらは特に問題となるわけではないですが、始めて起動時に表示されるアナウンスなどの情報は端末のデータとして保存されているようで、別端末でログインした際に改めて表示されます。
当ページのゲーム内画像は 学園アイドルマスターのゲーム中の画像より引用しております。 ©Bandai Namco Entertainment Inc.
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