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王様戦隊キングオージャー6話の謎・伏線・感想『王子の帰還』

王様戦隊キングオージャー6話の謎 エンタメ
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2023年3月5より放送開始した『王様戦隊キングオージャー』。2000年の時を経て地下帝国『バグナラク』と戦うためチキューの国家の国王たちが変身する『キングオージャー』の戦いを描く作品。現在6話まで放送されましたが、その中で気になる点が複数見受けられ、今後の伏線などもまかれていそうです。

第6話『王子の帰還』感想

5話にてシュゴッダムの王子であることが判明したギラがシュゴッダムに帰還し、ギラ自身の特異性が改めて強調されたお話。

1話でのクワゴン復活などに続き、6話ではギラがシュゴッドと話せること自体も特殊ということが判明しました。これまでほかの国王もシュゴッドとは何らかの意思疎通しているものと勝手に思っていましたが、どうやら会話できること自体がギラの特殊な点であるようです。バグナラクまでも『ギラ』の身柄引き渡しを要求してきており、果たしてギラは何者なのでしょうか。そして、その一連の話の中で判明した『クワゴン』=ゴッドクワガタの本名は地味に衝撃でした。てっきり、ギラが勝手につけたあだなだとばかり…。ついでに、ゴッドスコーピオンも本名『サソリーヌ』とのことで女の子っぽい感じです。

今週のバグナラクは各国地底に穴を掘り、強力な怪ジームとなるサナギを仕込んでいたようです。これまでえらくのんびりした行動をとっていた気がしましたが、こういった策が進んでいたからだったのかもしれません。更にひどいのがサナギの羽化を待つような作戦に見せかけておいて、さらに別で仕掛けてくる…確かに待つとは言っていないし、待つ理由もない。更には、サナギ自身を自ら攻撃して自爆させようとする始末。カメジム発案の計画な気がしますが、動くときは容赦のない組織です。
しかし、気になるのはそのカメジムが妙に手軽にゴッドスコーピオンを手放したこと。何かしらの狙いがあってわざわざゴッドスコーピオンを渡しにきたようにも見えなくもない。

王宮での会談中襲撃してくるバグナラクに対抗しようとするも反応しないオージャカリバー。その次のシーンではみんな変身していたためおや?と思いましたが、王宮で反応しなかったのはあくまでサナギ対策にシュゴッドを呼び出しができなかっただけなのか?それとも緊急事態故にラクレスに一時的に力を借りたのか?

ラクレスに奪われたキングオージャーにより、サナギは無事処理されましたが。サソリーヌはそれにぶすっとしっぽを刺し合体解除。Twitterでの7話予告を見るにゴッドスコーピオンが毒を回したようです。クワゴンの話ではシュゴッドを呼び出せなかった件も、サソリーヌがいれば何とかなるとのことだたので、荒療治の解決策だったのかもしれません。

ラクレスのキングオージャーは、クワゴンとは別のゴッドクワガタを主にした合体だったようです。ラクレスが従えるゴッドクワガタ、噂のオオクワガタオージャーもラクレスほぼ間違いなさそうです。なお、毎週更新の裏情報も満載の公式ブログでは、こちらの黒いゴッドクワガタは、正式名称『ゴッドクワガタZERO』とのことです。

https://www.toei.co.jp/tv/king-ohger/story/1231609_3346.html

今週のリタ様は、自室でごろごろしながらゴッドスコーピオンが奪われたことを気にしておられました。しかし、自問自答だろうもっふんとの会話でもそのミスを許すことはないその姿は、責任感の強さを改めて感じました。

そして、地味に気になったのは、あの箒を持ったシュゴッダム男性、ギラの帰還時には『ギラ王子だ!』と祭り上げ、ギラが邪悪の王を自称する際は、『悪魔だぁぁぁ!!!』と異様な迫力で話の流れを作り上げていましたが、一体何者なのでしょうか…。ちょっと調べてましたら上記ブログにて『ゴローゲ』なる人物と判明しました。

DXゴッドスコーピオン
しっぽにアクションギミック搭載DXキングオージャーとスコーピオンキングオージャーに合体も可能

6話での伏線・謎

ゴッドスコーピオンに執着するヒメノ・ラン

五王国の会談にて、ゴッドスコーピオンが奪われたことを語るリタのシーン以降、本話では妙にヒメノ・ランがゴッドスコーピオンに興味を示すシーンが多くありました。

次回予告では、「あれは人の起こした事件」と何かしらのスコーピオンとのかかわりをにおわせています。予告で映ったヒメノ・ランの背景のスコーピオンの操縦席にはシュゴッドソウルがはまっていないのも気になるところです。

異様に簡単に手放されたゴッドスコーピオン

感想の方でもちらっと触れましたが、前回奪われたゴッドスコーピオンはカメジムの手からえらくあっさりと奪還されました。どうにも奪われる際も余裕しゃくしゃくと言った感じで何やらカメジムの手の内だったのかもしれません。

バグナラクはギラの力を欲しがっていたことを考えると、自分たちでは覚醒させることができないシュゴッドソウルをあえてギラに渡すことで、ゴッドスコーピオンの覚醒を狙ったという事も考えられそうです。

カメジム撤退時の手のポーズ

以前から噂になっているボシマールとカメジム、ゴッドスコーピオンのシュゴッドソウルを奪われ撤退するカメジムのアップのシーン(16分58秒位)で例の小指を上げて顔の前に手を持っていくボシマールと共通するポーズ(5話「冬の王きたる」1分10秒位)がかなり大きめに登場。先週はボシマールが同じポーズをアップでやっており、やはり何らかの関係が匂わされているようです。

サソリーヌの行動の意味?

予想外にもあっさりカメジムの手より奪い返されたゴッドスコーピオンのシュゴッドソウルは、ギラにより覚醒しました。大活躍のサソリーヌ、しかし、終盤突如ラクレスのキングオージャーにしっぽを突き刺し毒を注入。これにより合体が解除されました。王宮でのオウジャカリバーの不具合の際に、クワゴンもサソリーヌがいればどうにかなるといっていたことを考えると、ラクレスにより、他のシュゴッドが操られていたのを解除したのかもしれません。

ちなみにちゃんとサソリーヌの操縦席には、シュゴッドソウルがしっかりついており、操縦席のシュゴッドソウルなしで動いているのはクワゴンのみのようです。

こちらの謎については7話『神の怒り』にてはっきりしそうです。

深まるギラの謎

5話ではシュゴッダムの王子であることが判明したギラですが、6話ではさらに謎が深まりました。なぜ、シュゴットと話せるのか?なぜ、クワゴンやサソリーヌを覚醒させることができたのか?レインボージュルリラと何か関係があるのか?
ラクレスは誘拐された故、その事実と存在は隠蔽されたと語りましたが、それは果たして本当なのか?

話が進むほどに謎が深まるギラは果たして一体何者なのでしょうか。

次回第7話『神の怒り』

ヒメノ・ランの二回目のメイン回となりそうな話。今週異様にゴッドスコーピオンに執着していたヒメノ・ラン、その理由はイシャバーナや彼女の過去と関係がありそうです。ここからはある意味二週目、ともに戦いはするものの仲間というにはまだ遠い距離を感じるキングオージャー。ヒメノ・ランは果たしてギラの仲間になってくれるか。

タイトルの神の怒りというのは、ゴッドスコーピオンの今回の行動を指しているのかも。

キングオージャー 毎週日曜9:30放送中

現在5話まで放送中の王様戦隊キングオージャー、これからどんどん盛り上がっていくだろう作品この機会に見てみてはいかがでしょうか。

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