2023年3月5より放送開始したスーパー戦隊シリーズの第47作目の作品『王様戦隊キングオージャー』。2000年の時を経て地下帝国『バグナラク』と戦うためチキューの国家の国王たちが変身する『キングオージャー』の戦いを描く作品。現在17話まで放送されましたが、その中で気になる点が複数見受けられ、今後の伏線などもまかれていそうです。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
第19話『王様戦隊キングオージャー』感想
バグナラクに支配されるシュゴッダム
対等な関係とは建前だけで、王冠の力もキングオージャーZEROも壊されたラクレスはあくまで傀儡として生かされるだけ、シュゴッダムは実質バグナラクの支配下になっていました。
スズメの策略により、サナギムに追い詰められていたドゥーガたちは逃げだすことに成功。こういう時はきっちり決めるのかと思いきやちょっと情けない感じのドゥーガがかわいい。息子ともども無事だとよいのですが。
そういえば、ボシマールの姿が見えませんね。
コガネたちを襲うサナギムに対して、駆けつけるギラがかっこいい。最初は反逆者が戻ってきたと嘆く国民たちも、自分たちのためにギラが戦っていることに気づいてきている様子。
邪悪の王モードの時の、「民ども雑魚どもよーくきけ!」は語呂がよくていいですね。
ヤンマとジェラミーの和解
イシャバーナにて治療を受けるヤンマと、ふてくされてクモのネットで寝ているジェラミー。相変わらず見た目のインパクトが強いイシャバーナの看護婦さんは、力も強い。看護婦さんにより動けないヤンマによる、ジェラミーへの提案。共通の敵ラクレスへの恨みでまさかの共闘開始。
城から逃げ出してきたラクレスを捕らえた二人は、ラクレスに剣を向ける……、かとおもいきやまさかのブーブークッション。頭の上に鳩を乗せド派手なおならの音を鳴らすといういつぞやのフラグ回収。
ジェラミーもお母様も許してくださるだろうと、以前の母の形見『ヴェノミックシューター』をおもちゃのように利用したヤンマの行動への和解成立。それでいいのか、とちょっと思わなくもないですが、楽しそうなのでよいのでしょう。
爆笑しながら楽しげに会話する二人を見てると、割と子供っぽいところがあり、案外似た者同士なのかもしれません。
相変わらずのよくわからない行間も読めないのか?でしたが、ジェラミーの『さようなら』とはつまり、「さよおなら」とでも言いたかったのか。
それにしても必死に生き残ろうとするラクレスの言う『大儀』とは何を指しているのか。
五王国異様事案対策用戦略救命部隊
略して『王様戦隊キングオージャー』ついに本作のタイトル回収に、全員そろっての名乗り上げでなかなかテンションが上がる。
真の意味で五王国が協力、救命部隊というあたり、単に戦うだけでなく国民を救うために国を挙げて動く意味合いが含まれていそうでよいですね。このあたりはギラの言う、王様は国民のために敵を撃つという気持ちが込められていそうな気がします。
国民を人質に取ろうとするバグナラクでしたが、シュゴッダム国民はすでに避難や対処もそれぞれの国が行っており、あとは邪魔ものを追い出すだけと、仕事が早い。
ダイゴーグVSギラ、カメジムVSヒメノ&リタ、デズナラクVSジェラミー、ダイヤモンドダンジームVSヤンマ&カグラギと最終回じゃないか?と思わせる総力戦でした。
王様戦隊キングオージャーとしての初戦闘は、これからバグナラク大丈夫なのか?というぐらいの勢いで圧倒。しかし、撤退されてしまいました。
ダイヤモンド…!!
わが名は!ダイヤ…わが名は!と何度も何度も名乗ろうとするのがちょっとかわいそうな今週の怪ジーム。シーンが変わり、カメジムが名前を呼ぼうとしても、中断され、挙句の果てには、ダイ…!からシーン切り替えで、ダイゴーグ!と一撃将軍に名乗りをとられてしまう始末。
ちなみに正式名称は『ダイヤモンドダンジーム』というそうで、一話登場のダンジームの強化版のらしいです。
撤退したデズナラク8世たちの殿となり戦い、その硬さは、ハチオージャーとトンボオージャー二人を同時に相手とれるほど。巨大化後はエクストリームキングオージャー相手に殴り合っていてなかなか強敵。分離したタランチュラナイトの攻撃により動きを封じられ倒されてしまう。
結局、最後までその名を名乗りきることはできなくてちょっとかわいそう。
18話での伏線・謎
姿が見えないボシマール
シュゴッダムが支配されるこの窮地の状況、玉座どころか一切ボシマールが姿を見せませんでした。以前から何かと噂の多い彼、やはりバグナラクのとある人物と深い関係があるのか?
ラクレスの言う大義とは
ラクレスのいう大義。果たして何のために彼はシュゴッダムのために尽くしてきていたのか。
まだ話も全体の半ばというところで、そろそろラクレストは決着がつきそうですが、果たして本当にただ愚かな王様だったのか、何か意味があったのか。気になるところです。
次回20話『王と王の決闘』
次回、ラクレスVSギラの再びの決闘。
王と王子の決闘裁判を連想させるタイトル。しかし、今度はギラもまた王として名を並べ、ついにラクレスとの決着の時といった感じでしょうか。予告では、オージャクラウンランスを使うギラの姿も見られ、容赦ないなと思いましたが、ラクレスもオージャクラウンを使い『キングクワガタオージャー』となっているシーンもあるようです。
ラクレスといえば気になるのは来週公開予定の『ラクレス王の秘密』最終話。今週はだいぶ無様な姿をさらしましたが、ラクレスにはまだ何かあるのかもしれません。
ここ数話はキングオージャーが盛大に強化され、バグナラクは現状少し戦力的には劣っている感じもあります。とはいえ、以前もレジェンドキングオージャーを登場次の回で撃破していたり、まだ何か企ててくるかもしれません。
キングオージャー 毎週日曜9:30放送中
現在19話まで放送中の王様戦隊キングオージャー、これからどんどん盛り上がっていくだろう作品この機会に見てみてはいかがでしょうか。
近年の東映の戦隊や仮面ライダーは、TTFC(東映特撮ファンクラブ)や、AbemaTV、Tverでの一週間見逃し配信があります。AmazonPrimeでは水曜日に最新話が追加され、全話見れますので過去話の確認には便利。あとから追いかけて見やすい作品となっています。この機会に見て見られてはいかがでしょうか?
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