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アニメ 好きな子がめがねを忘れた 12話『好きな子と調理実習したかった』感想

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2023年夏に放送開始した『好きな子がめがねを忘れた』アニメ 12話『好きな子と調理実習したかった』の感想文です。原作未読での感想ですが、ネタバレなどもあるので未試聴の方は注意してください。

12話『好きな子と調理実習したかった』

小村君の進路

小村君の進路選択とのことでしたが、なぜか将来の夢ゲーマーと三重さんに言われる。これまでのゲームセンターあたりから連想した感じでしょうか。

三重さんの夢の話から、昔のころの夢の話に移る。5~6歳ごろの小さい頃の三重さんの写真を見せてきましたが、何やら違う写真と勘違いしている様子。この頃からちょっと目を細めていてかわいい。

今の将来の夢はお嫁さんとのことで、やはり小村君を意識した発言が増えている気がする。さらにお嫁さん修行もしているとのことで、見せてくる小村井の写真。ケチャップの件指摘されると、何やら照れる三重さん。何が書かれているのかと思いましたが、家で小村君自身がケチャップで書くことで判明。楓。まさしく小村君の下の名前で、ここも無自覚に小村君へのアピールになってしまっているのがかわいい。

しかし、小村君昔の夢は会社員、三重さんに会って初めて自我が生まれたようだとか、だいぶ三重さんと出会って人生変わっていたようです。

流れで翌日、進路希望に将来の夢は三重さんのお婿さんと書いてしまうが、辛うじて名前を消したところを三重さんに見られてしまう。

単なるお婿さんといったあたりで、なぜか機嫌が悪くなる三重さん。もうすごい意識しているようです。

調理実習したかった

今回のサブタイトルでもある、調理実習したかった。東君と三重さんが同じ班、珍しく小村君は違う班になってしまい、三重さんと東君の共同作業にもやもやする感じ。班分けで外れた際の「くそう!!」の心の声がすごい力は言っていて笑ってしまう。

三重さん作ったクッキーを、小村君に渡すのだろうということは東君にはバレバレ。もう今更という感じもありますが、やはり三重さんの感情は大分周りにもバレていそうというか、わかっていないのは、自分に自信のない小村君ぐらいなのではないでしょうか。

しかし、これまでふわふわした感じもあった東君の本心が語られたりするあたりも面白かったです。しかし、東君の「言わないと、言わないと将来一緒にいられないかもでしょ。」という話は、まさに三重さんと小村君が次に進む背中を押す一言になりそうです。

追いかける三重さん

東君との関係をまた誤解して、三重さんから逃げるように言ってしまう小村君。これだけだと、ある意味いつもの話なのですが、今回は三重さんが追いかけてきてくれる。

調理実習小村君のために作ったクッキーを渡す三重さん。

眼鏡がなくてもゆっくりな件をフォローする小村君、自分もまたもっと三重さんを引き離してしまわないようにしようと決める様子はよかったです。

ラスト、幼いころの小村君の写真、顔を見たくて顔近づけて思ぬことが起きてしまう三重さんは可愛かったです。

さて、いよいよ次回最終回。なんだかもうあとは告白するぐらいしか残っていない気もしますが楽しみです。

13話『好きな子と約束した』

小学校の頃の同級生と出会った。三重さんはその顔を覚えていない。いつか忘れられてしまうかと思い、勇気を出すことにした。

予告も成功、いよいよ最終回。

原作コミック

2023年7月5日時点では、11巻まで発売中。アニメ見て気になった方は買われてみてはいかがでしょうか。三重さんの見た目はアニメと比べるとちょっとやわらかい感じがありますね。

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