PR

ゾイド -ZOIDS- 第23話「皇帝の指輪」感想

ZOIDS第23話皇帝の指輪感想 アニメ
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しております。当ページのリンクを介して商品を購入すると著者に収益が発生することがあります。

ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第23話「皇帝の指輪」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

第23話「皇帝の指輪」感想

バンの敗北

前回、荷電粒子砲に撃たれ倒れたシールドライガーから、脱出したジークによりバンを助けられる。ジークも傷を負ってはいますが以前の敗北の様に倒れてしまったわけではなさそう。しかし、シールドライガーは完全に機能停止。フィーネもとてもバンを心配している。

レイブンは、人質にしていたルドルフを盗賊に渡す。しかし、指輪は持っていない。ルドルフは、プロイツェンに政権をゆだねたら再び戦争が始まると説得しようとするも全く聞く耳を持たない。プロイツェンについた方が得という判断か、戦争が続いてくれた方が自分たちも稼ぎやすいという気持ちもあるのか。

指輪を探しにバン達の元へ向かうとルドルフに宣言、それに対してムキになって否定するルドルフの姿からバン達が持っていることを確信する。ルドルフは責任感の強く頭のいい子ですが、実際の交渉などではまだまだ未熟。そのあたりをうまいことつかれた形の様です。

シールドライガーをやられ、後悔するバンでしたが、ドクターディの言葉で立ち直る。今は、それよりもルドルフを助けなければならない。正直ちょっと無理をしている感じもありますが、それでも大事なことのために動くというのはいいですね。ドクターディの年長者としての年の功といった感じがあります。

盗賊からの逃亡

かくして、盗賊よりルドルフの指輪を求める通信がバン達の元に入る。当然、指輪を持っていっても殺されるだけだろうと判断するバン達による奪還戦が始まる。

閃光弾による目くらましや、ダークホーンへの集中砲火で時間を稼ぎ逃亡。何やら坑道らしき場所に逃げ込むも、追いつかれてしまう。

ルドルフはなぜ自分を助けに来たのかという問いかけに、「友達を助けるのは当然だぜ。」と答えるバン。アーバインその辺で包帯きつく締めますが、この二人本当に仲良くなりました。

更なる盗賊の追撃、トロッコに乗ってくるアーバイン。乗らないバン達に対する、「なんでー!」の声でちょっと笑ってしまう。

結局追い詰められてしまうバンとルドルフ。ルドルフは、バンを逃がすために指輪をおとりにする。

ルドルフの言う通り一人逃がしてもらうふりをしつつ、一個隠し持っていた閃光弾で、目くらまし。トロッコに乗り川に逃げこむ。詰めが甘いというか、本当に閃光弾に弱い盗賊ですね。

更に追ってくる盗賊たちでしたが、アーバインの手により機能停止。ルドルフは、私は必ずガイガロスに帰ります。帰ってプロイツェンにそう伝えなさい。

今回は、全体的にフィーネがバンを心配している感じがかわいい回でしたが、そんな中誰かに呼ばれるフィーネ。ジークと共にシールドライガーに合体。何やら繭のような形状に。草木茂る景色の中にフィーネはいる。果たしてここはどこなのかといった感じで次回に続く。

次回24話「遠い呼び声」

スティンガーという極悪非道の賞金稼ぎ登場。ゾイドの繭といい、バンのことが嫌いだというフィーネの声といい気になることが多い予告の最後に突然現れたスティンガーは一体何なんだよといった感じもありました。ルドルフ狙いの賞金稼ぎといったところでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました