PR

仮面ライダーガッチャード VS 仮面ライダーレジェンド EPISODE2 感想

仮面ライダーレジェンドEPISODE2感想 エンタメ
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しております。当ページのリンクを介して商品を購入すると著者に収益が発生することがあります。

2023年9月3より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第5作目の作品『仮面ライダーガッチャード』に関連して、ネット配信された特別番組『仮面ライダーガッチャード VS 仮面ライダーレジェンド EPISODE2』の感想記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

EPISODE2

カグヤのルーツ

今回、再び街を襲ってきたハンドレッドの部隊に対して、すぐにエステを優先するカグヤ様。その態度に幻滅し、ベルトもないのに町を守りに向かう宝太郎は実に宝太郎という感じ。今週放送の本編でも大変なことになっていますが、こういうまっすぐなところが彼らしい気がします。

ハンドレッドの元に向かう宝太郎とバトラでしたが、あんな勝手なカグヤにどうして付き従うのかという宝太郎の問いかけにこたえるバトラ。

そこで語られたのは、カグヤの過去、ハンドレッドに襲われた街の中、瓦礫の下に埋まった祖父の横でなく幼き日のカグヤ。そこに襲い来るハンドレッドから彼を救ったのがディケイドでした。

今回ちらっと触れられた、「もうあの頃のカグヤ様ではない?」という言葉がちらっと気になっていましたが、このディケイドに救われたときの自分のことを言っていたのかもしれません。そして、レジェンドの姿がどことなくディケイドに似ているのも、この件があったからなのかも。

今回の話を見た感じ、カグヤ様はここから自力でオーロラカーテンシステムを完成させ、別の世界の仮面ライダーの力を使える仮面ライダーレジェンドまで開発したのでしょうか。

結局、カグヤ様がゴージャスにこだわるのは、自らゴージャスになることでハンドレッドの狙いを自分に絞らせるためだったようです。本人は絶対にそうは言わないでしょうが、バトラはそれを理解しているようです。

サイクロンタトバとフルフルロケット

オーロラカーテンシステムを完成させたカグヤを勧誘するハンドレッドでしたが、世界がカグヤ様の方によって来ると跳ねのけるカグヤ様。流石カグヤ様といった感じ。

宝太郎にベルトを返すと、新たに『W』、『オーズ』、『フォーゼ』、『ビルド』のライドケミーカードを渡す。それを使いそれぞれの新たなフォームに変身したガッチャードと、かつて自分を助けたディケイドの力を使い変身するレジェンド。ベルトを渡す際も、返すのではなく、置き場を変えるだけだと素直ではないのが彼の良いところな気がします。

しかし、変身した二人の力は圧倒的で、襲い掛かってきたハンドレッドをあっさりと撃退してしまいました。しかし、ハンドレッドはこの世界を崩壊させるのが目的とのことでしたが、一体なぜそんなことをしているのかというのは気になるところ。「諦めんぞレジェンド。お前の輝きの秘密を必ずと消えていく。」と言葉を残していた当たり、まだあきらめたというわけではなさそうです。

そういえば、こちらもしっかり触れられるとは思っていませんでしたが、やはり、なぜジクウドライバーを持っていたのか、クォーツァーとのかかわりは?といったことに関してはノータッチのまま終了となりました。

共に戦い抜き、ガッチャードではなく、宝太郎自身の名前を聞くカグヤ様。しかし、そんな中オーロラカーテンシステムの不調により元の世界に戻こととなってしまう宝太郎。さらばだ宝太郎。と言葉をかけ手を伸ばすカグヤ様。しかし、その手は宝太郎に握られることなく消えてしまい、元からこの世界の物であった宝等に渡した指輪だけが残る。このちょっと寂しいお別れの感じからすると、いつか、再び手をつなぐことがありそうです。

EPISODE2にて、『仮面ライダーガッチャード VS 仮面ライダーレジェンド』は完結のはずですが、今回のラストでの「すべてはカグヤ様のものだと、待っていろ宝太郎。」というカグヤ様の言葉もあり、何やら続きそうな気配のあるお話でした。もしかしたら、本編や劇場版でカグヤと宝太郎の再開なんてこともあるのかもしれません。

DXレジェンドライバー
カグヤ様の使用するゴージャスなベルト『レジェンドライバー』が12月2日発売。
放送後、一般販売となるようですが、本編登場なんてこともあるのでしょうか。

仮面ライダーガッチャード 毎週日曜9:00放送中

近年の東映の戦隊や仮面ライダーは、TTFC(東映特撮ファンクラブ)や、AbemaTV、Tverでの一週間見逃し配信があります。

AmazonPrimeでは水曜日に最新話が追加され、全話見れますので過去話の確認には便利。あとから追いかけて見やすい作品となっています。この機会に見て見られてはいかがでしょうか?

なおTwitchやAmazonPrimeのウォッチパーティー機能にも対応しているため、会員同士なら同時視聴も可能。Twitchで普段配信されている方は同時視聴などを企画されてみてもいいかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました