爆上戦隊ブンブンジャー
2023年12月22日、午前5時ごろ、2024年に放送される新戦隊『爆上戦隊ブンブンジャー』が発表されました。今年放送中の『王様戦隊キングオージャー』に続く第48作目の作品、テレビ朝日系列の公式サイトも既に公開済みとなっています。
放送開始は、2024年3月3日(日)9:30～となるようです。
《クルマ》×《つくる》がモチーフのスーパー戦隊。自分も時代も”バクアゲる”！！がキャッチコピー。
現時点で公開されているのは、レッド『ブンレッド』、ブルー『ブンブルー』、ピンク『ブンピンク』の三人ということで、最初のメンバーは3人でスタートとなるようです。
気になる変身後の姿も公開されていますが、衣装全体でみるとレーサーっぽさがありますが、特に目立つのはなんというかなかなか異色な頭部をしています。クルマをモチーフにした戦隊ということで、おそらくタイヤとホイールをモチーフにしているのかも。この方向のビジュアルのインパクトはどことなく、列車戦隊トッキュウジャーを思い出しますね。頭のマークだけ見ると『超力戦隊オーレンジャー』っぽさもあるか。
《クルマ🚗》×《つくる🔧》
— スーパー戦隊オフィシャル (@sentai_official) December 21, 2023
自分も時代も“バクアゲる”☝️‼️#スーパー戦隊シリーズ 第48作
＜新 番 組＞
🛞＼＼『#爆上戦隊ブンブンジャー』／／🛞
※ばくあげせんたい
🗓2024年3月3日（日）スタート‼️
【毎週日曜】 午前 9:30～10:00放送
テレビ朝日系24局
🔽 詳細💨https://t.co/MKZrsNHpM6 pic.twitter.com/yYfZqR7P1l
クルマモチーフの戦隊
『高速戦隊ターボレンジャー』（1989年）や『激走戦隊カーレンジャー』（1996年）など、これまでも車をモチーフとした戦隊はありましたが、今年の戦隊は単に走らせるだけではなく、『つくる』という点が異なる様子。
公式サイトを見ていると、自由な発想で作り上げたスーパーマシンで、自ら道を切り開いていく、とのことでロボットなんかも彼らが自作するのかもしれません。
自作、というときになるのは、メインビジュアルでレッドの後ろに置かれたスーパーカー。これだけどかんとおかれていると何やら意味がありそうですが、ブンレッドの普段乗りの車となるのでしょうか。他にも様々なスーパーカーが登場するようです。もしかしたら、この車がロボットに変形なんて可能性も…？
戦隊で車を使うとなると、実際どの程度運転するの？という疑問が少しありますが、最近は戦隊でもCGの活用が本格的に始まっていることもあり、CGを使ったダイナミックなカーアクションなんかも期待できるのかもしれません。
初期メンバーは3人？
現時点では、既に赤・青・ピンクの3人のメンバーが公開。
ブンレッドは、前向きで熱い心の持ち主。勝負勘が強くチームを引っ張る。ブンブルーはクールな反面ハードルが高ければ高い程燃えるプロ意識を持つ頼れる戦死。ブンピンクは、ムードメーカーで好奇心旺盛、感情豊かで天真爛漫なキャラクターでチームを盛り上げる。
初期3人の戦隊は、歴代でもいないわけではないですが珍しい人数。とはいえ、追加戦士などもいそうですが果たして最終的に何人になるのでしょうか。
変身アイテムはスピードメーター
ブログでは、変身アイテムが『ブンブンチェンジャー』であることが告知しています。モチーフは『スピードメーター』とのこと。メインビジュアルを見ていると3人の腕には、何やら腕時計のようなものを付けているのが共通してみられるので、これが『ブンブンチェンジャー』の可能性が高そうです。腰についているシートベルトらしきものも気にになりますが、ただの装飾でしょうか。
腕の物は、腕時計、というかスマートウォッチっぽさもあるので、変身以外にも色々使えるアイテムとなるのかもしれません。
バクアゲ
本作の戦隊名につけられた爆上は、まさにこの作品を表す言葉となりそうです。プロデュサー久慈麗人氏のインタビュー記事でも、作品を象徴する旗として『バクアゲ』というワードが使われているようです。脚本を担当するのは富岡淳広氏とのことで、『ポケットモンスター』、『バトルスピリッツ』、『イナズマイレブン』などのホビーアニメを手掛けてきた方。ホビーアニメチックな、勢いあふれた作品となるのかもしれません。
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