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アニメ 葬送のフリーレン 19話『入念な計画』 感想

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アニメ葬送のフリーレン19話入念な計画感想 アニメ
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2023年秋に放送開始した『葬送のフリーレン』アニメ。1~4話は金曜ロードショーにて放送、その後通常放送が開始しました。こちらの記事は19話『入念な計画』の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

19話『入念な計画』

フリーレンの捕獲作戦

シュティレの捕獲のためのフリーレンの作戦が展開されるお話。前回、鳥型の魔物に見せた鳥を捕まえる魔法を利用することで、シュティレの捕獲に臨むフリーレン。

しかし、前回も紹介された通り、シュティレは音速を超えて飛行。飛ぶ瞬間の爆音はすごい上に、シュティレ自身は魔力を持っていないため、探知することも困難であるのに、シュティレ自身は魔力に鋭敏という厄介さ。

今回フリーレンが行ったのは、逆にその魔力探知の鋭さを利用し、使える水場を制限することで捕獲するという作戦。氷の魔法で大きな湖を凍らせ、それ以外の水場に対しても水の魔法を使いシュティレがより使いないようにする。しかし、その捕獲のためにはフリーレン自身の魔力もわからない程度に隠す必要があるようで、水辺にてシュティレを待つ。鳥型の魔物すらもフリーレンに気づかず、接近したシュティレをそのまま捕獲する様は流石といった感じでした。

巧みなデンケン一行

そして、今回のフリーレンたちの作戦を素早く理解して、最後のシュティレを捕獲しようする瞬間魔法を使う事を予測する。そして、その魔法を使った瞬間に位置を把握、奪い取ろうという作戦に移行するデンケンの推察力の高さも際立っていました。

他チームがフリーレンチームの湖を氷漬けにする作戦に動揺して慌てふためくものが多い中、自分たちはフリーレンが魔法を使う瞬間に備えて、英気を養っておくというのも実に離れしている感じ。まさに年の功といった感じのチームの柱でした。

フェルン一行

シュティレの捕獲自体には成功していたフェルン一行の作戦は、そのまま潜伏日没まで見つからないように行動す折るというもの。しかし、試験会場に張られた結界により、川が枯れることで水場が減っていくという状況に気づく。

人だけでなく、シュティレもまた水場を求めて段々集まる箇所が限られていくというのが、この試験の趣旨の一つでもあったようです。

結局、フェルン一行も水を求めて動く中、他チームに見つかり戦う事となりました。

しかし、各魔法使いたちの戦い方はなかなかに多種多様。フェルンのような基本的な攻撃と守備の魔法の身で戦うスタイルが、おじいちゃんと戦っているようと称されるのもよくわかる感じ。ここまでそこまで戦いにおいての魔法のバリエーションは多くなかったこともあり、戦闘が賑やかになった感じがあります。

戦いが始まる

やはり、試験の内容から予測できたように、ただシュティレを捕まるだけではないことが今回明らかになり、各チーム日没までのシュティレの奪い合いへと移り変わっていくお話でした。

前回登場した鳥の魔物も、多くの試験生を殺してしまっている様子で、1級魔法使いになる物は、この程度で死ぬものは必要ないという考えの元、なかなかハードな試験内容となっているようです。

各々チームでの奪い合いが続く中で、果たして誰が試験の合格となるのか、次回が気になる感じとなりました。

20話『必要な殺し』

今回、始まったシュティレ争奪戦による魔法使いたちの戦いが本格か。必要な殺しというサブタイトルが果たしてこの試験に対してどのような意味を持つのか、気になるところです。

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