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アニメ 葬送のフリーレン 20話『必要な殺し』 感想

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2023年秋に放送開始した『葬送のフリーレン』アニメ。1~4話は金曜ロードショーにて放送、その後通常放送が開始しました。こちらの記事は20話『必要な殺し』の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

20話『必要な殺し』

試験での戦い

ヴィアベルとユーリエの切り裂く魔法の射程をあっさりとつかむヴィアベル。さらに、ヴィアベルの魔法は、相手を動けなくする拘束魔法。目に収めた相手の動きを封じる。それでも、そのまま殺すわけではなく、相手を見極めて殺すかどうかを判断するヴィアベル。

見た目の雰囲気や、前回の話に合った品性の欠片もない卑怯な魔法という評価からなかなか得体のしれない感じを受けていましたが、今回のサブタイトルでもある『必要な殺し』というのは、相手を見定めて殺すかどうか判断するヴィアベルの事を指していたようです。

二人の戦いは、ヴィアベルの勝利といった感じでしたが、その裏であっさりと勝利をつかんでいたフェルンの行動により、この場もフェルンが収める。

しかし、フェルンの相手だったエーレは、フェルンに対しても品性の欠片もないと称していましたが、彼女の口癖のようなものなのかもしれません。

結局さらにその裏でシャルフ達の戦いもあっさり終了。殺されたと言われていたエーレの様子を見に行ったヴィアベルでしたが、生きていたエーレの歩けないんだけどに対して、荷物みたいに運ぶ。しかし、おんぶしてに対しては、めんどくさそうながらもちゃんと対応したり、しびれて動けなくなっているシャルフもしっかり運んでいたりと、本人の気の良さがあふれている話でした。

その人の好さが幸運を引き寄せたのか、最後にあっさり姿を見せるシュティレ。捕獲魔法であっさりと捕まえ、かなり合格に近づいた様子でした。

フリーレンとデンケン

高速移動の魔法で、あっさりフリーレンからシュティレを奪うデンケン一行のラオフェン。残りの時間はそのまま逃げ切ろうとするも、その障害となるフリーレンの妨害に立ちはだかるデンケン。

フリーレンの事を、勇者一行の魔法使いと知ったうえでの戦いを挑んでくる。かつて、フリーレンを任した人間の魔法使いも何人もいたという話でしたが、果たしてデンケンとフリーレンどちらが勝つのでしょうか。

そして、もう一方、フリーレンを抑えた一方で残りの二人を殺しにかかる。バルグラントの魔法により断崖絶壁で分断。こちらは明らかに力量差のある対戦といった感じですが、容赦のない戦いに耐えれるのかといった感じがします。

一級魔法使い

試験官たち一級魔法使いは大魔法使いゼーリエにより、一つだけ望んだ魔法を授けられるという特権が与えられていることが明かされる。それゆえに、一級試験官たちは、命を懸けたこの試験を当然のものとして実施させている様子。

フリーレンや、デンケン達するとそんなものには価値がないと思う人たちもいる一方で、その特権は多くの人にとっては魅力的。魔族との戦争時代の洗練された魔法使いを欲するゼーリエは何を目指すのか、ここからの話でも重要となるのかもしれません。

21話『魔法の世界』

次回、デンケンVSフリーレンといった感じのお話。フリーレンを勇者一行の魔法使いと知ったうえでなお正面から戦いを挑む、高度な魔術師との戦い、果たしてどうなるのか。そういえば、予告の最後、知らない声が最後聞こえた気がしましたが、ゼーリエの声でしょうか。

一級魔導士試験編もそろそろクライマックスといった感じがしてきました。

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