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最初の問いは何を意味するのか? ATLUS Exclusive『メタファー:リファンタジオ』24.04.23 まとめ・感想

ATLUS-Exclusive『メタファー:リファンタジオ』24.04.23感想まとめ ゲームよもやま
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ATLUS Exclusive『メタファー:リファンタジオ』

2024年4月23日に配信された、アトラスより発売される、『メタファー:リファンタジオ』の情報番組ATLUS Exclusive『メタファー:リファンタジオ』24.04.23のまとめと感想記事です。

誰であろうと民衆の人気を得ることができれば王になれるという選挙魔法の発動を気に、劣等種族である主人公は王を決める選挙戦へと挑むこととなる。ニンゲンと呼ばれる怪物もいる世界にて、人々との絆をはぐくみ、王を目指す物語。

発売日発表

2024年10月11日(金)に発売日が決定。予約は本日より開始。

最初に入力するのは自分の名前と一つの問いへの答え

今回の動画では、NewGameからプレイをはじめ、要所要所を説明してくという形。

プレイヤーがNewGameを選択すると最初に行うのは、主人公ではなく、プレイヤー自身の名前の入力と、一つの問い『幻想は現実に力を及ぼさない、ただの絵空事か?』という問いかけへの答え。

この世界のキャラクターの持つ幻想は、私たちのいる現実、という意味深な設定と合わせ、何か大きな意味を持っていそうです。

プレイ体験

オープンワールドではないマップ移動型の作品ですが、グラフィックは遠景にまでこだわり、広い世界が実感できるつくりになっています。

主人公は王になるための人気集めのために、様々な国を巡り、人々の問題を解決していく。

街には多くの施設があり、募兵舎では、賞金首などがあり高報酬の依頼が受けれたり、ショップでは武器の購入、情報屋では情報を購入し、おそらくクエストなどに発展する様子。

武器の購入については、本作はパーティーの自由度を高く設定してあり、色々戦い方を練ることが可能なようです。

街を指定すると日数をかけて移動、その間に鎧戦車と呼ばれる街の間を移動する乗り物に乗っているが、その中で料理や、仲間との交流が可能。洗濯機や、アイテム制作に使えそうな台も見えましたが、詳細は今後発表との事。配信のラストでは、主人公がお風呂に入っているシーンも映り、ステータスが上がっているところが見られました。この度の過程の経験もキャラクターを強くする一環となるようです。

この鎧戦車の中での他キャラクターとの交流は、従来の作品で言うところのコミュ的なものに当たるのかもしれません。

本作では、プレイヤーはどの目的に、いつ行くか、といった選択を自由にすることが可能。とはいえ、一つの町には滞在できる時間が限られており、その期間でメインクエストを達成しなければならない。その攻略の鍵となるのがサブクエスト、とのことで、サブクエストごとに、強敵がいたり、レアなアイテムが報酬に含まれていたりとどのように攻略していくかで、プレイヤーごとの体験が変わっていくとのことです。

バトル

本作におけるバトル難易度は意図的に高く設定されているとのことです。フィールドには大量の敵が並んでいることもあるようで、それをどのような順で倒していくか、といった戦う敵を見定めるところから戦いは始まっている様子。

とはいえ、難易度選択などのプレイの幅についても用意されているようで、難易度選択など自分のプレイスタイルに合わせて選択していけるようです。

アーキタイプ

本作では、キャラクターのジョブをアーキタイプと名付けています。このアーキタイプは、かなりの数が用意されており、初期のアーキタイプである、オールラウンドなシーカー、攻撃魔法が得意なマジシャン、強奪が得意なシーフ、さらに動画ではヒーラーや、モンクといったものが登場。

アーキタイプ毎にスキルが決まっており、アトラスでは一般的な魔法『タルカジャ』のようなものが、スキルに当たるようです。さらに、主人公だけでなく仲間キャラクターもアーキタイプの変更は可能となっており、無数にあるアーキタイプの組み合わせに、装備などを加えることで、自分だけのパーティーを作ることが可能となるようです。

アーキタイプの入手方法は、主人公の支援者となるキャラクターたちと、フォロワーと呼ばれる関係を結ぶことで増えていくとのこと。旅の中で出会う、様々なキャラクターとの関わりが主人公たちの力となるようです。

アクション+コマンドバトル

アクションバトルとコマンドバトルを融合させた、ファスト&スクワッドシステムと呼ばれるシステムを採用。

ファストは、ダンジョンでのアクションパート、スクワットは、コマンドバトルに当たるシステム。

相棒の妖精のスキルサーチにより、周囲の敵の情報を入手し、弱い敵に対してはファスト操作によるアクションで処理、強敵に対しては、スクワッドのコマンドバトルに発展といった感じで、メリハリのついた戦闘が可能。ファストパートのアクションで、不意打ちを仕掛けることで、強敵相手にも有利に立ち回ることが可能となるようなので、この二つのパートが密接に結びついているようです。

戦闘結果では、ノーダメージボーナスといった要素も用意されており、パーティーメンバーの編成や装備、アーキタイプなど自由度の高い選択肢の中からより良い戦い方を見つける楽しみもあるようです。

ダンジョン自体も、昨今のアトラスの作品(おそらくペルソナシリーズ)と比べると多数用意されている、とのことでなかなかの大作となっている様子。

本日から予約開始

2024年4月23日、本日から予約開始とのことですが、朝の時点ではまだAmazonなどでは予約は始まっていませんでした。ただ、アトラス35周年の節目も兼ねた豪華パッケージ版も用意されているようなので、こちらが欲しい場合は、早めに予約されるとよいかもしれません。

ATLUS Exclusive『メタファー:リファンタジオ』24.04.23 感想

世界を巡る旅、他のキャラクターとの交流、ダンジョンでの戦闘、パーティーの編成など様々な要素が育成につながる選択肢の多いRPGとのことで楽しみです。

ちらっと触れられた、ゲーム中のBGMは、相棒である妖精が頭の中に流してくれる音楽魔法によるものというのも、ゲームに登場する要素全てが世界を構成する作品といった感じがあって面白そう。今回の配信では、ほぼ触れられなかった。あの世界にいる怪物である『ニンゲン』とは、何なのかというのも気になるところ。そういえば、物語の最初に入力するプレイヤーの名前と、問いに対する答え、というのも、このニンゲンという怪物に関わっているのかもしれません。

ゲームのキャラクターが見る幻想の世界こそが、ゲームを遊ぶ私たちの現実という話も、どのように本編で生かされてくるのか楽しみです。

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