PR

ゾイド -ZOIDS- GF編 第52話「バンの力」感想

ZOIDS第52話バンの力感想 アニメ
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しております。当ページのリンクを介して商品を購入すると著者に収益が発生することがあります。

ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第52話「バンの力」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

ゾイド -ZOIDS- 第52話「バンの力」

前回無事に発見されたバン。共和国軍基地でのブレードライガーの修復作業も終え異常なしと判断される。ジェノブレイカーとの戦いによる傷もきっちり再生。しかし、そんな中フィーネはどこか不安げな姿を見せている。

今回は、バンの力とのサブタイトルの通り、バンの成長に焦点を当てたエピソードでしたが、これまでの愛機ブレードライガーがバン自身の反応についていけなくなるというお話。

そんなバンの成長に合わせ、ドクターディーが新たな装備を開発そのテストに当たっていくという流れでしたが、相変わらずぶっ飛んだ装備が多くてちょっと笑ってしまう。

1号機はひとまず試運転を見せていたら爆発、2号機は装着を拒否したアーバインに変わり、そのブースターをもらい受ける約束の元ムンベイがグスタフに装着。しかし、開始時点でパーツが取れるというどうしようもないトラブルを経て、まさかの止まらず暴走というどうしようもない代物。

その果てに出された3つ目のブースターは、何やら1号2号のデータを使って作ったとのことできっちりと動く。最初からこれを出していればよかったのでは?と少し思ってしまいましたが、一応作ったもんは見せたかったのかもしれません。しかし、それでもあくまで外付けのブースター。ブレードライガーのポテンシャルが上がったわけではなく、応急処置にも過ぎない代物と言われてしまう。

そこに何やらヒルツが襲撃、ガンスナイパーを操りバンに襲撃をかける。その戦いの中、ブースターを稼働したブレードライガーでもまだバンの反応についていけないことが描かれ、先ほどの懸念は的中していた様子。

しかし、そこにジークが合体することで、ブレードライガーのさらなる力を引き出し勝利となりました。

今回様子のおかしかったフィーネはジークがポテンシャルを発揮してブレードライガーを強化すると、バンはその性能に耐え切れず死んでしまうと懸念していたようですが、バン自身の力がそれを上回っていたことで問題はなし。なまじ意味深な空気を出していた故に、ちょっとフィーネの不安については、肩透かしなところもあった気がしますが、この辺は実は体には負荷がかかっているなんてこともあるのでしょうか。

しかし、今回ヒルツの襲撃は、完全にバンの成長を促すだけだった気がしますが、ジェノブレイカーと戦わせようという意図でもあるのでしょうか。

次回52話「ファントム」

何やらずいぶん雰囲気も変わった感じの予告が流れ、シンカーによるレースが行われる様子。今回のグスタフに乗った時の妙なテンションは、その伏線だったのかも。

ムンベイの声が声なだけに、どことなく某ホビーレースアニメを思い出してしまう予告でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました