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爆上戦隊ブンブンジャー11話感想・考察『少年が欲しいもの』

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2024年3月3日より放送開始したスーパー戦隊シリーズの第48作目の作品『爆上戦隊ブンブンジャー』。監督:中澤祥次郎、プロデューサー:久慈麗人による作品。様々な惑星を襲う『ハシリヤン』と、気分ブンブンで爆上るヒーローとの戦いを描く。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

11話感想『少年が欲しいもの』

大也の過去

今回、何やら大也の過去について触れられるといった触れ込みで始まったお話でしたが、そちらについてはそこまで大きく進展したわけではなさそう。

今回登場した内藤雷太なる人物は、すごい有名人。未来ですらもニュースでよく見るとのことで、本当に有名な人の様です。あまりにも気持ちいい人物といった感じの登場をするので、逆に何か裏があるのでは?と思いながら見ていましたが、特にそういうわけでもなさそう。

大也に対しても、何才だろうが私にとってはあの頃のイメージのままだよ!と語り、終盤ちらっと映った写真では、学生時代の大也と一緒に映っているあたり、大也とはかなり長い付き合いだった様子で、大也の先生とまで言われるほど。大也がここまでの大富豪になっているあたりに絡んでいるのかもしれません。

更に、大也が初めて届け屋の仕事をやったのが、この人からの依頼だったという事は明かされましたが、その詳細については今回は触れられず。あえて触れずに話を進めた感じもあるので、この先の展開でまたそのあたりが語られることもありそうです。

今回のサブタイトル『少年が欲しいもの』というのは、入院していた少年のブンレッドの人形という意味もあったのかもしれませんが、少年だったころの大也が欲しかったものを、この人に与えてもらったという意味もあったのかなとも思う。内藤さんは、大也にとっては、かなり大きな存在なことがわかりましたが、今回はそこまで尺はとられませんでした。次に登場するときは、大也の何らかの試練も重なる時になりそうな気がします。

今回の届け物

そして今回、そんな内藤さんから依頼されたのは、ブンレッドのぬいぐるみを、手術前の子供に届けるとのこと。まさに、子供のために活躍するヒーローといった感じのお話でした。

てっきり、ブンレッドが大也であることは知っている故に、この依頼を託したのかと思っていましたが、最初の会話の感じを見るにその点は知らなかった様子。今回ラスト、ブンレッドが届けたという情報で初めて大也がブンレッドであることを知った様子です。

本当に特に裏もなく、届け物自体にはトラブルが発生するわけでもなく進行した大也の届け物エピソード。シンプルなヒーローらしいお話が描かれました。

ハシリヤン改造隊長キャノンボーグ

退場したマッドレックスに続き登場した新幹部、キャノンボーグ。改造隊長と名乗るだけあり、苦魔獣の改造までになっている様子。

今回登場した苦魔獣は、アンテナをイグニッションしたもの。何やら毒電波を発射し、アンテナを取り付けた人間たちを操るという能力まで持つなかなかの厄介さ。キャノンボーグの改造の果てに、ブンブンジャーすらも操作可能ということで、とてつもなく厄介な相手。最終的には、ブンブンチェンジャーの発生する音声の共鳴が毒電波を妨害したことで、対応できたものの、それがなければなかなか厳しい状況でした。

一般人に襲われる中での変身という独特のシチュエーション、アクションしながらそれぞれの変身ギミックを操作するというもので、なかなかかっこよくてよかったです。そういえば今回、さりげなくブンブンハンドルの刃側を持ち、ロッドを振り回すように使う未来の戦い方にもツッコミが入ったのはちょっと笑ってしまう。

今回はあくまでサンシータに任せた小手調べといった感じだったキャノンボーグ、次回以降本格的に動き出しそうです。

次回12話『爆上エンジン』

時期、ゴーオンジャーとのコラボ回といった感じ。プリキュアの方でもクレヨンしんちゃんとのコラボ回が来週、今週までガッチャードがレジェンドライダー回的な面もあるレジェンド編だったことをもうと、何やらコラボ系の絵画続く時期のようです。何か意図があるのでしょうか。

DXブンブンナイトセット

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