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ジークアクス テレビ放送3話『クランバトルのマチュ』感想・考察【機動戦士Gundam GQuuuuuuX ジークアクス】

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2025年4月9日より放送開始、監督:鶴巻和哉 脚本:両榎戸洋司庵野秀明 キャラクターデザイン:竹によるテレビ放送版 機動戦士Gundam GQuuuuuuXの3話『クランバトルのマチュ』の感想・考察記事です。ネタバレを含みますので注意してください。

3話『クランバトルのマチュ』

映画範囲の最終パート

いよいよ、Begginingの範囲のラストまで描かれた今回の話は、クランバトルに挑むマチュとその特異性が描かれる話となりました。

これまでも度々名前だけがあがっていたM.A.V.戦術についても触れられ、2人1組による宇宙で交互に相手に奇襲を仕掛けられる優位性を保つ戦い方であることが明かされる。ここまでの範囲だとマブという名称はマブダチ的な意味合いで単なるパートナーを意味しているのかと思ってしまい、ここでしっかり戦い方の名称であることが明かされ少し驚いたのを覚えています。

ジークアクスは、ザクの操作であれば慣れているはずのジェジーですら操作できないという特殊な物。それを、オメガサイコミュを起動したことで操縦出来ているというだけでもかなり異質な存在であるマチュですが、今回の戦いでは閃光弾で視界をやられてなお、飛んで行ったヒートアックスの軌道を予測し、そこに誘い込むように相手の機体を動かすという離れ業をやってのける。ラストもう一機の相手に対してはギリギリピンチとなるも、相手の視界の外からの赤いガンダムによる不意打ちで撃破となりました。

マチュに時折挟まるピキーンという演出だったりと、マチュ自身が特異なニュータイプのような存在であることはすでに明らかですが、果たしてそんな彼女がここから何に巻き込まれていくのか気になるところです。

アンキーさんの謎

今回マチュをクランバトルへといざなったのは、ジャンク屋の社長であるアンキーさん。何やらジークアクスに対してすごく興味を持っている様子なのが気になる所。立場上こういう非合法なものを取り扱う事には慣れていそうな彼女なので、単にジークアクスとい貴重品に興味を持っただけなのか、それ以上に何かジークアクスの事を知っているのか。そもそも、彼女自身についても、まだまだわかっていることはほぼなく、今後の彼女の行動が気になります。

また、マチュをクランバトルに向かわせたり、戦いにはちゃんと来ると確信していたりと、妙な信頼感をもっている。このあたりも、マチュがニュータイプという存在であると推測したうえでそう思っているのか、はたまた、マチュ本人が今の現状にどこか満足していない様子を見抜いているが故なのか。

そういえば、4話のサブタイトルが魔女の戦争となっているあたりも少し気になり、この魔女の戦争という言葉にマチュをここまで気にかけることとの関係があるのかなという気もします。

シュウジとコンチ

いよいよ登場した、赤いガンダムのパイロットの少年。所持金全てを使って赤いガンダムのデバイスを更新しようとしていたりとそもそもどうやって生活しているのか、そのお金はどこから来たのかというのも疑問。何か後ろ盾があるというわけでもなさそうで、赤いガンダムの入手経路を含め色々と謎が多いキャラクター。

頭にのせているコンチと呼ばれる小さなロボットも気になる所で、感情が希薄な彼の代わりにリアクションを見せているようにも見えました。

マチュと同じく、過去にキラキラをかつて見たことがある様子で、今回マチュに協力したのも、同じキラキラを探している相手と認めたようにも見える。赤いガンダムに乗っているのも、以前キラキラに触れた時に手にいれたなんてこともありそうですが、そうなると乗っていたはずのシャアはどうなったのかという疑問も当然残る。

ある意味、本作の最大の謎となりそうで、今後のお話が楽しみです。

ニャアンは今後どうなるのか?

映画を見た時にも思ったのですが、今の話の立ち位置の中でニャアンだけが、ここからどうかかわっていくのか、というのかが疑問がわいてくる。

赤いガンダムのシュウジ、ジークアクスのマチュ、それぞれ曰くつきの機体との関係ができ、自らそちらに進んでいくメインのキャラクター達の中で、唯一ニャアンのみがただそれに巻き込まれただけ。

クランバトルが儲かるが故に、そこに協力するという立ち位置は作れるかもしれませんが、ニャアン自体をポメラニアンズが必要とするかというと少し疑問が残る。

今までの話を見ていると、難民という苦しい立場故に、ひたすらに誰かに使われるしかないという苦しい立場を生きている彼女。今回さりげなく映されたボロボロの自転車の映像は、彼女の今の立場を明確にを表しているようでした。

今のところ、マチュの友人といった感じの立場になりそうな彼女ですが、ここからどんどん普通の生活から離れていきそうなマチュに対してどのように付き合っていくのか。何となく、浮世離れしていくマチュを留めるためのキャラクターなのかなという気もしますが、今後の彼女がマチュとどのような関係を築いていくのか気になってきます。

次回4話 魔女の戦争

100キル以上した連邦軍の撃墜王の名称がユニカマと語られる。その意味は、唯一無二とのことで、非常に意味深な予告でした。さらにその映像には今まで登場していなかった少女の姿があり、パイロットとして描かれていたようですが彼女がそのユニカマなのか、はたまた、単なるクランバトルの相手というだけなのか。

100キル以上した撃墜王という名称に加え、魔女の戦争というサブタイトルを考えると、伝説の女性パイロットといった印象を受けてしまいますが、もしかすると、映画でのみ描かれていた白い軽キャノンにのったあの人なんてこともあるのかも。

嘘でしょ、モビルスーツに必殺技なんて、とのことですが、果たして何が飛び出すのか気になるところです。

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又三郎

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