画像を編集対策
2025年12月24日頃にWeb版のXにて、画像を編集という機能が実装されました。こちらは、Xに上げられている画像を、直接X上のUIで変換することができるという機能。
他人の写真やイラストであっても、簡単に変換できてしまうという点が問題視されており、Blueskyなどの他SNSへの移動するイラストレーターもいるようです。
対策方法
そんな『画像を編集』の機能は設定などでは止めることはできないようですが、X上に投稿する画像を同じ画像を繋げたgifアニメーションにし静止画のように見えるgifアニメーションの形でアップロードすることで編集できなくするという対策が行われているようです。
既にいくつかのツールが公開されていることが確認できたので、この記事で紹介していきます。
gif化ツール(きなこもち様)
jpg、png、webpの画像をGIFアニメーションに変換が可能。細かい設定はなく、画像のドロップで変換が可能なため簡単に変換することができました。
GIFコンバーター(kentax様)
jpg、pngの画像を変換できるソフト。こちらは、ギガファイル便にアップロードされたファイルをダウンロードし、ローカルで起動することで実行できるようです。
なんちゃってGifつくるくん(むなかた総理様制作)
こちらも投稿した画像をgifに変換してくれるツール。対応している画像の記述はありませんでしたが、jpg、png、webpに対応していることは確認できました。
gif変換の注意点
gif画像の特性上、元画像からの劣化、透過色の消失、ファイルサイズの増加など、ファイル形式変換に伴う変化が起きる点は注意が必要です。
特に色数に関しては、WebP、jpeg、pngは、1,677万色の表現が可能なのに対して、gifは256色しかないため変換時の色味の変化の影響は大きくなる可能性があります。
gifへの変換した画像はあくまでXへの投稿用として、元の画像の他サイトとの使い分けなどを考える必要がありそうです。
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