Tape.4 入居者様へ
Tape.3では、配信者の男性とスプーン曲げ中年との遭遇、そして、スプーン曲げ中年の力で人が蘇ったのではないか?という疑念を投げかけてきた本作。Tape.4のタイトルは『入居者様へ』とのことで、また別の話になるのかとも思いましたが、いよいよ菊池さんによる調査が開始となりました。
前回の映像から更に分かった事
菊池さんの調査により、前回のスプーン曲げおじさんの映像は、調布市から送られたことが明らかとなる。調布市、というと、前回のDVDの送付先の消印が押された地域ということで、撮影された場所から映像を送っていたということになりそうです。
その映像に登場していたスプーン曲げ中年の方は、70年代にスプーン曲げ少年は多数いたようで、まだ特定はできていないとのこと。ただ、動画を投稿していた青年の方は、実際に動画配信サービスで大貴ピエロ(daiki_piero)という名前で動画を投稿していたことが明らかになる。さらに、このアカウントの持ち主の本名が深津大貴であること、さらにその家まで判明と、菊池さんの調査能力の高さがさりげなく凄いお話でした。
乱れた動画の謎
んな深津大貴さんが投稿したと思われる動画は、DVDで送られてきたものとは違う内容。ただ、どちらかというなら配信で流していた映像は赤いノイズが時折入り、途中で終わる乱れたものになっていただけで、DVDで送られた映像こそが正しく撮影されたもののように見える。
この赤いノイズは、スプーン曲げ中年が、深津さんの彼女を元に戻した時のカメラの映像とよく似ており、スプーン曲げ中年、もしくは、彼と同じ力を持った人物が配信の映像に何か影響を与えたように見えました。
そうなと、この配信で世間にスプーン曲げおじさんの映像を公開されるのを嫌がった人物が、映像にノイズをかけ妨害したなんてことはありそう。さらに放送局にノイズがないバージョンのDVDを、放送してくれと送られてきた点を考慮すると、世間に超能力者の存在を隠したい人と、公開したい人がいる、なんてこともありそうです。
この考えが正しいとするなら、スプーン曲げ中年は、どちら側の人物なのか、はたまた、そこには関係がないのか、まだまだ謎は多そうです。
深津さんのマンションでの出来事
ここまででもかなり気になる映像ではありましたが、今回それはまだ序の口。本番は、そこからの深津大貴さんのマンションでの聞き込みとなっていました。
ここで明らかになったのは、深津さんが既にそのマンションから既に引っ越してしまっていたという事実。1月15日頃に引っ越しが行われ、その原因は深津さんと女性とのトラブル。去年の年末クリスマス前後の1週間、で上の階の住人に聞こえるほどの女生との言い争いが続いていたとのことです。
3で流れた深津さんの映像では、去年のにスプーン曲げ中年と出会っていたとのことで、深津さんのこの配信は年明け以降に行われたというのは間違いなさそう。そうなると、3の映像を配信した時点で、深津さんがかなり疲弊していた様子だったのは、年末に蘇った女性と接触していたが故だったと考えるのが自然か。
3の映像は、女性が再び接触して終わったこと、管理会社からの話がいったことを考えると、これ以上深津さんが女性と接触するのを避けるために引っ越ししたというのが一番ありそうな話。
ただ、今回マンションの管理会社にも異常が起きていたことを考えると、もしかすると深津さんは引っ越しではなく、何者かの手によって処理されてしまい、それが引っ越しという形で残された周囲の人に伝えられただけ、なんてこともあるのかもしれません。
管理会社からのメッセージ
そして、今回の本題でもある管理会社からの異常な通知が、上の部屋に住んでいた女性から明らかになる。
送られてきた通知は、1月26日(月)と、1月29日(木)の2回で、その中でも異常なのは1回目の通知。その前半部分は、共有部分にあるものを撤去してくださいという通知と共に、その例として写真が添付されたもの。写真は以下の6つ。
- ボロボロのスクーター
- 自転車
- 子供用の乗り物(キックボード?)
- 植木鉢
- 傘
- 壊れたピエロの人形
この中では、壊れたピエロの人形が気になるぐらいで、それ以外はおそらく普通の私有物であると考えられます。ただ、壊れたピエロの人形だけは、後に送られた通知では消えていたことから何か重要なものであった可能性がありそう。この人形、腕や足が外れているあたりは、Tape.1キリトリで切り取られていた部分を連想させてきますね。ピエロというのは、深津大貴さんが使っていたアカウント名と一致するのも気になる所、もしかするとこの人形は、深津さん自身が変化させられてしまったもの…なんてこともありそうなのが怖いです。
ここまでは少し妙なものもあるな、という程度の話なのですが、問題となったのは続く3ページ目の写真と通知、こちらの写真は、赤・白・黒の画像がぼんやりと映ったものというだけで、何が映っているのかわからないもの。ちょっと人のシルエットっぽい気はしますが、何を意味しているのかは不明。
その写真に続く文章は更におかしく、最近、一部の入居者様が深夜におかしな音楽を大音量で流している、という報告が入ったという物。写真が証拠としており、深夜に騒ぐ行為は迷惑になるのでやめてください、といった内容と共に最後の方は言葉ですらない字の羅列が入力されたものでした。
それに続いた2通目の通知は、先日の通知書に不備があり訂正して再送したもの。こちらは、2ページ目の最後の壊れたピエロの人形の画像と3ページ目が丸々消された、異常な部分を取り払ったバージョンとなっていました。
1通目の謎
2通目の通知で異常部分を削除したものを改めて送ったということは、1通目の通知の異常な部分は管理会社からしても想定外の物だったと考えられそうです。文字の改行や不自然な空白など、後から何らかの力を加えられて追加されたものなんて可能性はありそう。
元々ただの通知文章だった文章を、誰かが細工をしたとするなら、気になるのはその目的。今回の通知の異常な部分は、深夜に大音量で音楽を流すのをやめろというもの。本シリーズで音楽というと、Tape.1 キリトリの背景で流れていた音楽がまず頭に浮かんでくる。そうなると、あの映像に流れていた音楽を流すのを阻止、つまり世間にキリトリなどの映像が公開されるのを嫌がっている人による仕業と考えることもできそうです。
ただ、気になるのはこの音楽は通知を受け取った女性は大音量で流されていたとされるこの音楽を聞いていなかったという点。また、大音量で流している証拠が写真としているにのも気になる所で、音楽を流している場面を抑えた写真だったということなのか、この写真に何が映っていたのか気になります。
普通の人には聞こえない音楽ということなのか、はたまた、もっと違う理由があるのか、色々と気になる要素が増えてきました。
そんな今回のラストは、伊藤さんからメール、番組で募集していたメールアドレスに、映像で流れている音楽に聞き覚えがあるという視聴者からのメッセージが来たという物。これに続く5話来週2月25日(水)に配信される、Tape.5 号令 となるとのこと。果たして何に対する号令なのか、またしても謎めいたサブタイトルが気になりますね。
※本記事で使用している画像は「放送局に届いたある映像」Tape.2 クレショフ効果について より引用しております。 Copyright (c) Nagoya TV Next Co.,Ltd All Right Reserved.


コメント