2026年4月17日に放送開始した『田鎖ブラザーズ』の4話感想記事です。ネタバレも含まれますのでご注意ください。
4話
金塊強奪事件
前回の火事と4年前の金塊に絡む事件、ラスト事件に絡む東郷と思われた首に痣がある人物は、実は東郷ではなく平中勇吾だったことが明らかになり、今回の話の中で彼もまた背中を刺されて死亡してしまっていたと、色々と話が動き出す。
事件の真相としては、過去に親の問題を抱えていたという繋がりがあった4人が、東郷の言う男の話に乗りお金のために金塊の強奪したのかと思わせておいて、実際には東郷などという人物はおらず、横倉が全てを仕切っていたというもの。
東郷の存在を誤魔化すための脅しで家に火をつけるも、本人が残っていたことで死亡。更に、その件で平中が自白しようとしたことで、それを止めるために横倉が平中を殺害。親に苦しめられ出会い仲のよかった四人、それが犯罪に手を染めてしまったことでぐちゃぐちゃになっていったという感じの事件で、何とも世知辛いお話となっていました。
そんな親の事件に絡め、今回は宮藤の過去も明らかとなり、彼女も親に苦しめられていた過去が明らかとなる。自分もまた、今回の事件の犯人たちのようになっていたかもしれない、という彼女、少しずつ真と距離を詰めているようにも思えますが、この二人の関係が今後の真の行動にも何か影響を与えるのか気になるところです。
辛島夫婦と津田
そんな今回、冒頭で語られたのは、小池係長の過去。幼い頃の兄弟の回想シーンで登場していた一課の刑事が小池だったとのことで、二人に両親の事件を追うのをやめるよう忠告する。前回見つかった鍵を回収しようとするも、どうにか誤魔化してくれと二人に押しきられてしまう。
また、津田については、改めて両親を殺していないと語られましたが、その根拠は、犯行の時間に、防犯カメラに津田が写っていたとのこと。更にその時とある政治家が映っていたため、正式な資料には残さなかったとのこと。過去の兄弟に津田は犯人ではないとだけ伝えていたのも、この事実があったからなのかもしれません。ただ、津田に関しては辛島夫婦にも取材を行っていたとのことで、こちらにまだ何かがある様子。
今回は、辛島夫婦の元に弟である稔が調査に行くことに。妻のことはふみちゃんと親し気に呼んで津田の事を聞くも、そんな人の事は知らないと返す。また、旦那の辛島貞夫も登場しましたが、声をかけても頭を下げるだけ、体調が悪いだけとのことでしたが、その後の描写を見ているに認知症的な症状を患わっているようにも見える。
ふみさんは、旦那に対してあなたは何も心配しなくてもよい、との言葉と共に、飛騨の方に行ってくると語っていましたが、単に山岳写真を撮りに行くだけなのか、他に理由があるのかも気になるところです。
さらに鍵についても詳しく触れられましたが、ロッカー、机の引き出し、南京錠に使われている物。親父の引き出しの鍵かと調査にあたるも、鍵は使えず、力づくで開くも中に入っていたのは息子たちの思い出のみ。鍵の謎は残したまま、終了かと思いきや、部屋に会った子供の頃に父が作ってくれた玩具の中に、手作りの銃が入っていることに気付いて今回のお話は終了となりました。
銃の謎
辛島の工場は、元々金属工場とのことで、おそらくこの銃は辛島の工場で加工されたもの。更に、息子の玩具に隠されていたのを見るに、二人の父が絡んでいたというのも間違いなさそう。津田が探っていたのも、この銃に絡む件というのが正しそうです。
手作りの銃というと、政治家の暗殺とか、そういう方向の話がつい頭によぎってしまいますが、そうなると、津田が犯行の晩に同じカメラに写っていたという政治家も何か関係しているのかは少し気になる所。なんにせよ、辛島夫婦が事情を知っていることは明らかの様で、次の事件の真相への手がかりは辛島夫婦から辿っていく事になりそうです。
謎の銃を隠し持っていた父親、その銃を使って何かをしようとしていたから殺された、というのが最初に頭に浮かびましたが、可能性としては工場で銃を作っているのを知ってしまい、それが使われるのを止めるために自宅に隠し、銃の件を知ってしまったが故に、誰かに殺されたなんて可能性もあるのかも。
父と辛島夫婦については何やら不審な点は見えてきたものの、まだそれがどう繋がっていくのかは明らかではない状況。今後の辛島夫婦への調査で何が明らかになるのか気になるところです。
4話までの描写で気になった部分をまとめてみました。こちらもご参考にどうぞ。



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