『デビル・フランケン』がエラッタ?
2026年10月31日、遊戯王ニューロンにて遊戯王OCGのカード『デビル・フランケン』のカードテキストが変更されていることが確認されました。
今回の変更では、5000LPを払ってエクストラデッキから融合モンスターを特殊召喚する基本効果はそのままに、特殊召喚したモンスターの効果無効や、フィールドを離れた場合に除外されるデメリットなどが追加されています。
同日発売の『遊☆戯☆王 ORIGINAL ARTWORK DUEL SET -海馬編-』の収録カードとなっており、ここに収録されたカードの効果が変更されている可能性もありそうです。
※遊戯王ニューロンのデータは、10月31日中に効果が以前のものに戻されたようです。今後の続報が気になるところです。
《デビル・フランケン》の効果はどう変わった?
変更前の効果
5000ライフポイントを払う。自分の融合デッキから融合モンスターを1体フィールド上に攻撃表示で特殊召喚する。
変更前は、5000ライフポイントを払うことで、融合デッキから融合モンスターを攻撃表示で特殊召喚するというシンプルな効果でした。
変更後の効果
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:5000LPを払って発動できる。EXデッキから融合モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、効果が相手ターン終了時まで無効化され、フィールドから離れた場合に除外される。
変更後は、従来の特殊召喚効果に加えて、3つの制約が追加されています。
- 1ターンに1度の制限:同じターンに効果を複数回使用できなくなりました。
- 特殊召喚したモンスターの効果を無効化:この効果で呼び出した融合モンスターは、相手ターン終了時まで効果が無効になります。
- フィールドを離れると除外:特殊召喚した融合モンスターは、フィールドから離れた場合に除外されます。
強力な融合モンスターの効果を利用する使い方は難しく
今回の変更で特に大きいのは、特殊召喚した融合モンスターの効果が無効化される点です。
これまで『デビル・フランケン』は、5000LPという大きなライフコストと引き換えに、強力な融合モンスターを呼び出せることが特徴となっており、ターン1の制限もない事から長年にわたり強力なコンボに利用され、2023年には再び禁止カードに指定されたカードです。
今回のエラッタでは、ターン1の制限に加え、相手ターン終了時までの効果の無効化、フィールドを離れると除外されるため、墓地へ送って再利用するといった運用も難しくなりました。
5000LPを払って強力な融合モンスターを呼び出すという基本部分は残しつつ、特殊召喚したモンスターの効果を利用したコンボや、墓地を利用した再展開を抑える方向の変更ということなのかもしれません。
海馬編デュエルセット発売日にテキスト変更
今回テキスト変更が確認された2026年10月31日は、『遊☆戯☆王 ORIGINAL ARTWORK DUEL SET -海馬編-』の発売日でもあります。
同商品は、初期の構築済みデッキを再現したCLASSIC-STYLEカードを収録する商品。『デビル・フランケン』のほか、『早すぎた埋葬』『天使の施し』といったカードも収録されていますが、同じく禁止カードの『天使の施し』はエラッタは確認できていません。
《デビル・フランケン》は禁止カードから復帰する?
『デビル・フランケン』は、2026年10月1日適用のリミットレギュレーションでも禁止カードに指定されています。
今回の変更によって効果に制約が追加されたとはいえ、テキスト変更と禁止カードからの解除は別の話です。現時点で使用可能になったわけではありませんが、ここまで大幅な制限を付けられたとなると、禁止カードから復帰することを想定した修正と考えることも出来そうで、今後の続報が気になるところです。
※この記事で使用している画像は、遊戯王ニューロンより引用しております。
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