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アニメ 死亡遊戯で飯を食う。10話 感想 Goin’

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死亡遊戯で飯を食う。

2026年冬アニメ、MF文庫Jより発売されているライトノベル『死亡遊戯で飯を食う。』のテレビアニメ版10話Goin’』の感想記事です。筆者は原作未読、アニメの内容のネタバレ等含まれますのでご注意ください。

死亡遊戯で飯を食う。原作小説1巻

Goin’

紛れ込んだ殺人鬼

幽鬼と白士との修行が描かれた冒頭で語られたのは、殺人鬼とは戦うなという白士からの教え。ゲームの参加者は一般人からすれば殺人鬼と大差ないという幽鬼の指摘がありましたが、生き残ることを最優先としているゲームの参加者と、ただ人を殺したい殺人鬼との目的の違い、それゆえに戦ってはならないという教えが語られる。

今回の幽鬼が冒頭、白士が伽羅に後を付けられていたという事実に直面した際に頭の中によぎっていた話は、自らが生き残る事だけを考えるというのが白士の教えからから考えると、この状況を生き残るために皆を囮にするべくあえて尾行を許したなんて可能性が思い浮かんだのかと思いました。しかし、今回のラスト白士が何事もなく殺されていたのを見るに、シンプルにそれだけの実力の差が頭によぎっただけという事だったのかもしれません。

しかし、今回の白士の話ぶりを見るに、このゲーム殺人鬼が混ざり込むことも平気である様子。ある意味合法で人を殺してよい殺人ゲームに参加がまかり通る以上、それに参加しようとする殺人鬼がいるというのも当然なのでしょうが、それはそれとしてそれが当たり前のように思われている本作の世界観は相変わらず狂っていると思うしかありませんでした。

そんな今回のゲームですが、前回の感想でもちらっと書きましたが、運営は殺人鬼が紛れ込んでいることを理解し、暴れることを前提にこのゲームを汲んでいたのか?というのが気になりますね。運営的には切り株側が瓦解するのは分かっていたような気がしますし、そもそも、この殺人鬼が紛れ込む状況で生き残るというのが、このゲームの本来の目標だったなんてことはありそう。

とはいえ、どちらにしてもそんな状況で生き残るだけではなく兎を殺す目標まで課されている切り株側が圧倒的に不利なのは変わらなさそう。途中切り株側のメンバーが味方を殺していましたが、これは突如出現した殺人鬼に対抗するためか、はたまた、殺人鬼が兎を狩れば自分たちが殺す必要がある兎も減ってしまうが故の内輪もめ的な側面もあったのかも。ただ、どうにもこのゲーム最初から切り株側を生き残らせるつもり何てなかったように思えてしまいます。

幽鬼と萌黄

そんな今回ですが、前回に引き続き萌木の回想が話の大部分を占めていました。前回ちらりと匂わせていた彼女が両親を殺したのではないかという疑惑は、それが正しかったことがわかる。萌木は伽羅に憧れ、伽羅のようになりたいと思ったが故に、伽羅に言われた両親の殺人を実行したわけですが、それだけの事をしても、決して自分は伽羅には届かないという確信を得るだけに終わる。

ただ、このあたりの話を見ていても、なぜ今回のエピソードで初登場の萌木に対してここまで長い尺を取るのか?というのが理解できませんでしたが、最後の幽鬼との戦いと、その後の幽鬼とのモノローグを見てようやくその意味が少しわかった気がしました。

これまでの幽鬼はゲームに参加できるから参加していた、勝つことができる才能・実力があったから勝つことができていたようです。目的がないのに力だけある幽鬼と、目的はあるのに力はない萌木との対比、そして、そんな強い目的・想いのあった萌木を殺してしまった幽鬼の迷いの始まりを描くことこそが今回のお話の軸にあったということなのかも。

幽鬼と伽羅

おそらく、これまでただ勝てるから勝っていた幽鬼は、萌木を殺して初めてこのゲームに対する迷いに直面したのかもしれません。そんな状況で、幽鬼は自らの師匠である白士が伽羅に殺されているという現実に向き合うことになる。

まさに今回、白士が戦うなといっていた殺人鬼と向き合う事になった幽鬼ですが、白士の語った通り、殺人鬼とは戦わず生き残る道を取るのか。とはいえ、その考えをもった上で自分よりも実力が上であろう白士が殺されている状況で、果たしてそんなことが成功するのか。幽鬼の才能は白士すらも上回ることになるのか、はたまた、違う道を選ぶのか気になる所。

ただ、本作のこれまでの話は今回の話の未来のエピソードであったことを考えると、幽鬼はこのゲームをクリアするという事実だけは明らかになっています。今回、強い想いを持っていた萌木を殺してしまった自分が生きていていいのか、というこれまで本編で匂わせていた幽鬼の迷いの原点が描かれるとするなら、その迷いを晴らすために幽鬼は白士が目指し、道半ばで倒れた99回のゲームクリアという目標を自らの目標にし、縋っていくしかなくなっていくことになるのかもしれません。

原作情報

本作の原作小説は9巻まで発売中、更に無料体験期間もあるKinleUnlimitedで1巻を読むことができるようなので、気になってみた方は読んでみるのもよさそうです。

死亡遊戯で飯を食う。原作小説1巻

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又三郎

自分の中の流行りに従いぴょこぴょこと更新中。
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