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ドクロのタトゥーの男の謎 ゴム製のハンマーとコルク 漫画名探偵コナン 1161話「負けんなよ」感想・考察・推理【週刊少年サンデー2026年20号】

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2026年4月15日配信開始、週刊少年サンデー2026年20号に連載された名探偵コナン、FILE1161『負けんなよ』の感想・考察記事です。ネタバレもあるので注意してください。

FILE1161「負けんなよ」

週刊少年サンデー2026年20号

ワインボトルの毒

前回発生した、樽沢結人さんが毒殺された事件。今回は色々と事件時の詳細が明らかになった今回。

事件の調査の中で、使用された毒は、青酸系の毒、更にコップ側に細工があったというわけではなく、ワインボトルの中に仕込まれたものだった、という事が明らかになる。つまり、樽沢さんのテーブルで注がれたぶどうジュースには、全て毒が入っており樽沢さん以外も間違えて口にしていれば死んでいてもおかしくなかったようです。

照井さんは、前回の描写でもあったようにコルクの底の謎解きを見ていたが故に飲まず、大磯さんはぶどうジュースが苦手で手を付けなかった、紺野さんは皆にワインを注いでいたので最後になった、といった感じで毒を逃れていた様子。

大磯さんのトラウマの件は、照井さん、紺野さんの二人も知っていたようなので、飲まないだろうという推測をすることは可能。また、紺野さんはホールでの仕事からんぶどうジュースを注ぐ役に回り、ジュースに口を付けるのは最後になるだろうと考えられてもおかしくはない。

そういう点で考えると、他の二人には飲むのが遅れる理由が予想しやすいのに治して、一人だけ謎解きという不確定な要素で避けている照井さんが怪しく思えてきます。

所持品

容疑者である3人の手持ちの所持品を並べてみると以下のような感じ。

容疑者荷物
照井貫高(37) ソムリエ財布・スマホ・ハンカチ
消しゴム付きの鉛筆4本
包装が剥がされた消しゴム
紺野染華(28) ホールハンカチ・ティッシュ
財布とスマホ
リップクリーム
包装が剥がされたチョーク
大磯定佑(36) シェフスマホ・財布・ハンカチ
ホワイトボードマーカー3本
マーカー消し

紺野さん、大磯さんは文房具店で購入してからこちらに来ており、照井さんだけは樽沢さんが煙草を買いたいとコンビニに寄ったついでに購入したとのことです。

毒を仕込んだ方法

今回の事件で謎のポイントとなっているのは、どうやってワインボトルのコルクが閉まった状態でぶどうジュースに毒を仕込んだのか、そして、その容器をどこに隠したのかという2点。

操作の途中トイレの用具入れでゴム製のハンマーが見つかっており、こちらはスタッフも見覚えがない道具とのことで、これがこの二つの謎のヒントになっているようです。

まず、毒を仕込んだ方法については、瓶に衝撃を与えることで、コルクの蓋を抜くという方法(参考動画)があるようなので、こういった方法でコルクを抜いて毒を仕込み、ハンマーで蓋を閉じたといのが一番それらしい気がします。

ただ、動画にある靴を使う方法はそれなりに音が鳴ってしまいそうなのが気になる所。この開け方のポイントは衝撃を与え続けることで、靴はワインボトルが割れないための緩衝材だとするなら、間に消しゴムを挟みハンマーで底を叩くなんて方法でもいけるのかもしれません。消しゴムのパッケージが剝かれているのは、紙のパッケージをつけたままハンマーで叩くと皺がついてしまうので、それを避けるために放送を外して消しゴムだけ取り出して使用したからなんてことはありそうです。

あとは、開けた衝撃で中身が漏れる問題なんかもありそうな気がしますが、その辺もトイレの個室、便器の上で作業して漏れたものはそのまま流してしまうなんてことも出来そうです。また、靴に入れて叩きつけるよりは、間に消しゴムを挟んでハンマーで叩く方が作業しやすい気がするので、消しゴムをこちらで利用したのではないか?というのも、この理由に絡んでいそうな気がします。

この方法で毒を仕込んだとすると、ワインボトルを持ってきた照井さんがその途中でコルクをあけ毒を仕込んだ、と考えられそうです。

毒の容器を隠す方法

次に、毒を持ち込んだ容器を隠す方法ですが、おそらく、ヒントになっているのは作中ではグレア現象と呼ばれる対向車のライトが反射しあい、愛大にいる人物が見えなくなる現象。ただ、そのままこの現象が利用されたというよりは、間にあるものが反射で見えなくなる、という点がポイントになっている気がします。

ガラス瓶を粘性のある液体の中に入れると、見えなくなる現象がある(参考動画)とのことなので、こちらも光の屈折率を利用した物ということで反射からの推測が可能かも。トイレには透明な洗剤が入った容器があったので、ここに毒の容器を隠したというのが一番それらしい気がしますね。

犯人の動機

おそらく、今回の犯人はソムリエの照井貫高さんだと思われますが、最後に動機についても推測してみる。ここに関係していそうなのは、米花町3丁目で起きたという交通事故の話。レストランの側でおきた事件で、タクシーの中で父・娘が口論になり、飛び出した娘が車に轢かれて亡くなってしまったという話がありました。

先週、被害者である樽沢さんが、ワインをすり替えた、という話がありましたが、この件でワインのすり替えにどちらかが父・娘のどちらかが気付き、口論に発展、死亡事故に繋がってしまったなんてことがあったのかも。

自分の提供したワインをすり替えられたことが、お客さんの死亡事故に繋がってしまったというのが、照井さんが樽沢さんを殺した動機になったなんてことはありそうです。

頭蓋骨のタトゥーの男

事件に関しては、ある程度推測できた今回のお話、気になったのはラストで千葉刑事に食ってかかった謎の男。突然出てきて、今回の事件とは一切関係なさそうなのですが、ドクロとそこに刺さったカトラスのタトゥーがどの画面にも映っており、何やら非常に意味深。

今回の事件、苗子・千葉刑事組と、由美・羽田名人組で何やら互いに彼氏にかっこいいところを見せてほしい感が凄く出ているお話で、何やら二人とも大変そうなのが関係してそう。

二人とも彼女に信頼を置かれたり急かされたりして大変そうでちょっと笑ってしまう展開でしたが、今回羽田名人の方はコナン君と共に推理している描写があり、事件の解決は彼が担当することになりそう。

そうなると、千葉刑事の見せ場が作れなくなってまい、苗子ちゃん側だけ何もないというのも寂しいので、あのタトゥーの男は別の事件に関係しており、そちらで逮捕する見せ場が用意されるなんてことがあるのかなという気がします。千葉刑事、かなり真面目にあの男を見ているのも既に何かに気付いているから、なのかもしれません。

余談:カトラスとドクロ

ここからは、今回の事件とは関係ない完全な余談かつ、若干今年の劇場版『ハイウェイの堕天使』の微ネタバレが含まれるお話になります。今回の事件とは一切関係ないので読み飛ばしていただいてもかまいません。

カトラスとドクロのタトゥーを見ているとつい海賊が頭に浮かんでしまいました。海賊、というと昨年の映画の終わり『ハイウェイの堕天使』予告が流れた際に重吾が語っていた『女海賊』というワードを思い出す。今年の映画を見てきましたが、結局そのセリフはなく、あれは何だったんだろうな、といのがちょっと気になる。

神奈川の箱根、芦ノ湖には遊覧船として海賊船があるとのことなので、箱根舞台を匂わせる要素だったのかもしれませんが、予告時点から削られた要素があったりしたのかな、という気もしますね。

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ラムとの対決を象徴するかのような、寿司をベースにした表紙。劇場版ティザーアクリルスタンド付きの、カバーも異なる特装版も販売されているようです。

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又三郎

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