2026年4月27日に配信、週刊少年ジャンプ2026年22・23号で掲載されたONE PIECE(ワンピース)最新第1181話『神と悪魔』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。
第1181話 神と悪魔 感想
ロキVSイム様
いよいよロキとイム様が対面してバトルがスタート、ロキ・イム様の体格の出傘もあって戦闘のスケールも何やら大きく見えるのが良い感じ。ロキの攻撃も作中最上位クラスのものなのでしょうが、それを軽く受けきるイム様の力の強さがはっきりとわかるお話でした。
そんな今回、イム様の魔気(オーメン)についても語られ、これが万物に潜む力であるとされる。さらに、イム様の語る支配は、自らの魔気による力への羨望が前提とあり、その力を黒転支配のように無理やり与える堕落、望む者には隷属して与える契約と合わせて、三位一体による支配を成しているとのこと。
魔気は万物にある力とのことで、堕落・契約共に、イム様の力を分け与えられているというよりは、その本人の中にある魔気を覚醒させている、という方が正しいのかもしれません。しかし、そうなると、全ての人の中にはそれぞれの悪魔の力のようなものがある、とも取れる気がしますが、このあたり悪魔の実の力とも何か変わっているのでしょうか。
そういえば、今回イム様が使った天罰剣(ネメシス)という技、武器を剣に変化させての攻撃のようでしたが、何やらミホークの使う黒刀 夜 と似た姿をしていたのが気になる所。渦巻くような瞳が共通する点といい、何かしらの関係がありそうです。
イム様とジョイボーイ
そんな今回、気になる描写だったのは、イム様の回想シーン、ジョイボーイと共にイム様らしき人物のシルエットが映っていること。ただ、どうにもこの時の二人は楽しく語り合っているように見え、かつての二人は非常に親しい関係であったことが伺えます。
さらに、イム様のジョイボーイへの問いかけは、支配こそが幸福であるとういうもの。ここに関しては、むしろ彼らが自由を求めているあたりと全くの真逆の方向を指しているようで、この幸福に向けた考えの違いが彼ら二人を分かつきっかけになった、なんてこともありそうです。
少し視点を変えて、イム様による支配という点を見ると、マリージョアの天竜人達は、イム様に支配され、さらに堕落した存在であると捉えることも出来そう。イム様のいう幸福に支配された存在こそが、天竜人なのかな、という気もします。
そんな今回のラスト、ニーズホッグの攻撃を受けたイム様、は帰って来たな…と不敵な笑みを浮かべて終わる。この笑顔の意味はまだわかりませんがは、かつては彼も戦いの中におり久々に本気で戦える場に帰って来たことを喜んでいる、ととることも出来そうです。
ニーズホッグの一撃は、流石に多少傷を負わせたようですが、まだまだ全力といった感じのイム様。ここにさらにルフィがやってきて、どのような展開となっていくのか、気になるところです。
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