2025年9月8日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第7作目の作品『仮面ライダーゼッツ』46話『Case46 救う』の感想・考察記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
Case46 救う
莫は何をしていたのか?
皆を記憶から消し、ザ・レディの幻影の中で幸せに生きていたねむの元に、オブリビオンの力が迫ったところを莫が助け出した前回のお話。
今回の冒頭で描かれたのは、ねむを救うべく動いていた莫の姿。夢の世界で記憶から消えた人は、ブラックケースにより現実でも姿を消していた事が改めて描かれる。
しかし、夢と現実を行き来していた事で、ブラックケースにも耐えられるようになっていた莫は、ゼッツに成ることでギリギリ消滅を回避、そして、現実でねむを見つけたことでオブリビオンの攻撃に間に合う事が出来たようです。
そして、再びのねむの夢での戦いですが、何やら莫がテロリストとして指名手配された幻影の世界に作り替えられていた様子。1話でエージェントとして莫がねむを助けに向かったシチュエーションが、書き換えられ莫自身が犯人にされてしまったといった感じで、立ち位置を悪役にされたというのが際立つものなのはよかったのですが、映像的には1話での場面を拾ってくるような場面はほとんどなく、折角なら1話の場面を舞台にした戦いもみたかった、という気もしますね。
復活のノクス
そんな今回は、ねむに固執するザ・レディとの戦いを描いたお話でもありましたが、前回語られた通り、ゼッツのエクスドリームですら幻影の力を倒しきることはできないという非常に厄介な相手となっていました。
そこで活躍することになったのが、ノクス。ベルトが壊れ力を失っていたノクス、小鷹として夢の世界で富士見さんと警察として動いていましたが、記憶を取り戻すことになる。
相変わらずすごい性能のリカバリーカプセムでベルトを修復され、ノクスとして戦うことになりましたが、ベルトが直った瞬間の何とも言えない表情をしていたのが印象的。
CODE打倒を果たしたが故に、戦う理由を見失っていたノクス、ベルトが壊れたことは、自らが戦う理由から目を背けるうえで都合がよかったのかな、という風にも見えてしまいました。
そんなノクスですが、闇の力でファントムへと立ち向かう。なぜノクスの闇の力ならファントムの幻影を打ち破れるのか、というのは少し疑問でしたが、そもそも周りが見えない深い闇の中では人を惑わす幻影も効果がない、という答えだったようです。
てっきり倒して終わりなのかと思いきや、ファントムと共に闇の中へとダイブし、その後を莫に託すという退場。とはいえ、後々の事を考えると、闇の中から再び復活してくるはずですが、果たしてどのような展開となるのでしょうか。
ファントムをひとまず抑え込むことに成功した莫ですが、それはすなわちオブリビオンがねむの元へ来るのを助けることにもつながるわけで、いよいよ、オブリビオンとの決戦へと話が進むようです。
放送時期を考えると、オブリビオンとの戦いが最後、というわけでもなさそうで、全てのゴアナイトメアを倒した後に、まだ何かが控えていそうな予感もある。ただ、莫自身が夢と現実のはざまで曖昧な存在になっているようにも思えるのが少し不穏で、このあとは莫自身がどうなっていくのか、という話になるなんてこともあるのかもしれません。
















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