沖島
2026年夏に放送されたアニメ『さよならララ』にて登場した沖島に訪れてみましたので、感想とその行き方などを紹介していきます。
沖島
滋賀県近江八幡市の琵琶湖上に浮かぶ、日本で唯一の淡水湖(湖)に人が暮らす島。本土からも見ることができ距離は結構近め。堀切港から沖島通船と呼ばれる船に乗って向かう事になりました。
本土と沖島との定期便となっており、島の住人の方も普通に使われている様子。島には小学校もありますが、生徒や学校など、写真の撮影などしないよう注意がされています。
さよならララ本編では、ララの家族が眠る地下に繋がる島ということで重要な場所ではありますが、出番としてはかなり短め。そんな島に行ってみようと思ったのは、琵琶湖で船に乗りつつ関係する場所を訪れてみたかったからというのが一番大きかったです。
堀切港

朝7:15の船が朝一番の船ということで、私はその日大津の方にも行ってみたかったこともあり、この船で沖島へ向かう事になりました。
沖島への料金は往復で1000円となっており、船の中の券売機で買う形。ただ、島外の人用の駐車場が用意されており、そちらの駐車料金が300円かかる為、それを含めると1300円となっていました(2026年8月時点)。

駐車場は港から徒歩で5~10分ほどとかなり近め。この駐車場の料金、どこで支払えばいいのかと少し悩んでいたのですが、よく見ると看板に沖島定期便での支払いと書いてありました。具体的には、船の中にある券売機の上にお金を入れる箱がありますので、そちらに300円支払う形になるようです。

船着き場には、ちょっとした休憩所も用意されています。横には自販機もありますが、駐車場にも書いてあるようにトイレはないので注意。沖島の駐車場の手前には、ファミリーマートがありますので、そちらでトイレを済ませておくとよいかもしれません。
また、沖島には自販機などはありますが、時間帯や日程によってはお店などは開いていないこともあるので、手前のファミリーマートで必要なものは購入しておくとよさそうです。

船着き場はこんな感じ。バスなどと違い、時間がずれることはほとんどなさそう。時間ぴったりに出発するので遅れないよう注意が必要です。
島は本土からもよく見えるほど近くなので10分ほどで到着。湖の上を波を切って走る船はなかなか涼しく窓から外を見ているのも楽しかったです。

沖島との定期便となっている沖島通船。ちなみに、8話『決勝戦の夜』にて、ララが沖島に向かう際に乗った船でもあります。船内の感じや、後ろのデッキ部分などもきっちり再現されていました。
沖島

沖島側の船着き場は、たくさんの船が並んだ漁港の皆とといった感じになっています。ちなみに、この場所は2話でリサが沖島に降り立った場所で、見比べてみるとかなりしっかり再現されているのがわかって楽しかったです。

沖島は車がなく、自転車移動が中心という話を事前に聞いていたのですが、実際に行ってみると道路沿いのたくさんの自転車が並んでいました。ただ、複数人がまとめて乗って移動する小さな車が走っているのは遠目で見かけました。
道路自体は、海辺は作業にも使うのか広めの道となっていますが、基本的には蜘蛛の巣のような入り組んだ細い道が広がっている街並みとなっているようです。

少しある行くと『おきしま資料館』を発見。この日は開いていないようでしたが、電話をかければ開けてくれるようです。
沖島観光
沖島さよならララに関連したものは特にないのですが、折角なので島の中を散策してみました。沖島の散策ルートとしては、山の方を進む『山登りコース』と、島の端に見える湖沿いの鳥居を目指す『弁財天コース』の二つがあるようです。
船の時間などの都合や午後の予定などもあったので、私は1時間ほどで往復できる弁財天コースを選択。

集落から抜ける際にはこんな感じの細い道を抜けて進んで進行。

森の中を抜けていくようなルートとなっていましたが、足元はしっかり整備された道となっており迷う事はほとんどなさそうでした。季節がらたくさんのトンボが飛んでいたり、トンビ・アオサギを見かけたりと、なかなか自然を体感できる道のりとなっています。

さらに途中には、琵琶湖で遊泳できるスペースも用意されており、広くはないもののちょっとしたプライベートビーチ感があってよかったです。

基本は琵琶湖沿いに歩いていくルートなので、湖が良く見えるのもよい感じ。晴れている日にいけましたので、琵琶湖と山のコントラストが非常に綺麗でした。

整備されているところも多く、道沿いの草木もおそらく刈られているようで道は分かりやすかったですが、場所によってはこんな感じの道もあるのであまりラフな格好はやめておいた方がいいかもしれません。

途中には巨大な岩があったりと、なかなか圧巻。ちょっとした探検気分で小道を抜けていきます。

30分ほど歩いていくと湖沿いの鳥居につくことができました。

奥の階段から少し上に昇ると神社もあります。

お昼からは大津市の方にも行ってみたかったので、その後ゆるりと戻って9時の便で本土へ戻ることに。帰り道には、琵琶湖沿いにある『休暇村近江八幡』が良く見えました。ちなみに、おそらくここが8話でララが船を漂着させた浜辺だと思われます。
私が訪れた際は、8話放送前だったので、あまり気にしていませんでしたが、聖地巡りという意味ではここも近いのでついでに除いてみるのもよいかもしれません。
沖島感想
琵琶湖での漁を行っている人たちが暮らす島ということで、島民の生活している気配が色濃く感じられる島となっており、観光地というわけではない点、また、野生動物やハブなどもいるようなので、森の中を歩く際は指定された道から外れない事、足元や頭上の注意なども必要となります。
琵琶湖の中にある島ということで歩いているとどこか不思議な気分にもなってくる場所となっていました。今回は、琵琶湖沿いを進むルートで歩いたのですが、やはりその大きさに歩いていると海辺を歩いているかのような感覚になってきます。人里から少し離れると、かつて人が住んでいただろう気配を残す自然の中の散策へと変わっていき、独特の雰囲気が感じられるのも面白いかったです。


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