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第24話「勇者の祭典 開幕!ロイヤルカップ」感想 ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO

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ZOIDS第24話勇者の祭典-開幕!ロイヤルカップ感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『-ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)』の無料配信が開始。毎週火曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。最新話のネタバレが含まれますので未試聴の方はご注意ください。

第24話「勇者の祭典 開幕!ロイヤルカップ」

ロイヤルカップ

AクラスチームのSクラスへの昇格戦も兼ねた大会という事で、4年に一度開かれる大会ロイヤルカップが開幕。Bクラスのハリーも出場ということでどういうことなのかと思っていたら、Bクラスのトップと、抽選で選ばれるワイルドカードチームも参加という事だった様子。Bクラストップのチームタイガースと、抽選で選ばれたチームチャンプを加えての大会となるようです。

全チーム参加型のバトルロイヤルとなり、1000km地方のバトルフィールドに100を超えるチームが集まるとのことで相変わらず規模がすさまじい。勝利条件は、バトロワなので最後まで勝ち残ったチームかと思いきや、目標地点へ一番に到達することとのこと。

バトルフィールド内では、近くのチーム同士の対戦がジャッジマンにより決定され戦っていき、勝つたびに目標地点のヒントが一つ、合計5つのヒントを手に入れることで目標地点がわかるという仕組みで、どれだけ早く5勝するかがカギとなる大会の様です。

試合をするかどうかというのも、駆け引きの一つの様で、自分のエリアでの戦闘を割けられてしまうジャッジマンが必死に寄ってくるように声をかけていてかわいそうな感じになっていたりしたのは笑ってしまう。これエリアによっては、全く試合のジャッジをできないまま終わるジャッジマンとかもいそうですね。

かくして、これまでのライバルチーム勢ぞろいとなったロイヤルカップが開幕となりました。

チームライトニング

以前負けたチームライトニングとのリベンジマッチが、チームブリッツのロイヤルカップでの初試合となりました。

今回シャドーフォックスに乗り換えたバラッドのスモークディスチャージャーにより、視界を奪い二機のライトニングサイクスを撃破。

因縁のジャックVSビットの戦いでは、スピードでは互角の二機が、森林に突っ込むかどうかのチキンレース。ギリギリで踏みとどまったジャックに対して。スピードを落とさず、森林地帯に突っ込み駆け抜けたビットのゼロイェーガーが、そのままスピードを生かして勝利を得る。

装甲はドロドロに汚れていましたが、そこでリスクをとったビットの勝ちといった感じでした。

しかし、今回の話でちょっと気になったのは、何やら上の空というか、どこか遠くを見ているようなビットの様子。今回、大会の前、荒野で空を見上げてのなんか落ち着いちゃったんだよなといった言葉、「またな。」というジャックの言葉に意味深に空を見上げている様子。果たして、ビットが何を考えているのかというのが気になる話でした。

バックドラフト団

そして、ベガ及びバーサクフューラーを所有し、乗りに乗っているバックドラフト団もまた、このロイヤルカップに参戦している。いつもの闇バトルではなく、チームベガの名のもと、正式にAランクに勝ち上がっての参戦。しかし、その裏では何やら悪だくみもしているようで、ベガの母サラを中心に動き出しているようでした。

アルタイルは、折角バーサクフューラーを見つけ、再び地位を高めたにもかかわらず、何やら扱いが悪い感じなのはかわいそう。

今回ラストで、ついにその本性を現す。しっぽがどうのこうのという話をしていたのが気になっていましたが、まさかのデススティンガーの尻尾を使い、荷電粒子砲を発射。ゾイドバトル連盟のジャッジ衛星に攻撃をかけ、ロイヤルカップを乗っ取ろうという暴挙に出る。

空から降ってくる、大量のダークジャッジマン。大会自体がバックドラフト団に乗っ取られてしまうようです。

次回第25話 サバイバル

バックドラフト団に大会を乗っ取られどうなるのかと思いきや、次回はレオンと赤いブレードライガーとの戦いとなるようです。大会自体は闇バトルとなっても続行という事でしょうか。

バーサークフューラーとの戦いの前に、レオンとのリベンジとなるようです。

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