SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第61回 僕が必要とされる場所の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
僕が必要とされる場所
僕が必要とされる場所
台所らしきところで絵を描くフェイス。その様子を眺めるレイチェルとエリック。
教団に戻るのも悪くなかったのではという、エリックからの批判のまなざし。
レイチェルに対して、エリックは、僕が必要とされる場所、つまり教団にいたことを伝える。すっかり教団サイドになったエリック。ある意味序盤とは立場が真逆に。
そんな中、フェイスは怪物の絵を描いていた、ママは好きじゃない?と聞いてくるが果たしてフェイスは何を思っているのか。
誘惑
ブリットのスマートフォンに電話がかかってくる。母の死、甥の行方不明、父親の失踪。
酒は飲んでいないか、わざと火傷していないか、という心配してくれている声。しかし、その声はブリットへの罵倒へと変わっていく。
そんな中、食堂から聞こえてくる、母であるイングリッドの声。机の上の酒を飲めば楽になれる、私と同じ場所に行けると言ってくるイングリッド。
黙らせたいなら飲むしかないと言ってくるが、それに対してブリットはどう対応するのか。
退院
医者ではどうにもならないとして退院させられるオーソン。ものを食べようとせず、食べさせようとする手も払う。アストリッドは今度はチョコレートバーならどうと提案する。
自動販売機の側には、ハウゲンがいた。先日の自白を経てアストリッドは当然彼女を警戒。
私の謝罪については、受け取ってもらえるかというハウゲンに対して、争うのに疲れたとして、謝罪を受け入れるアストリッド。いつでも、私に頼ってくれてよいとするハウゲン。
この作品で唯一良い方向に向かっているのがこの人との関係な気がします。
今日の投票
誘惑する声から逃れるために、ブリットはどんな行動をとるか?
- 避けのボトルを破壊する
- 誘惑されないように自身に火傷をつける
- 酒のボトルから飲む
期限は2日後ということで、週明けの行動に影響がある投票。素直に壊しておくのが一番よいように思えたのでそちらに投票しました。
今日の感想
子供二人絡みの話が進展。フェイスの方はひと段落した感じがありますが、何やら霧の中で見たものの影響を受けている様子が見えます。オーソンの方は全くよくわからない状況。ハウゲンとの関係が少し落ち着き、この方向で進むぐらいしか道が見えなさそうです。
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