2024年2月4日より放送開始したプリキュアシリーズの21作目の作品『わんだふるぷりきゅあ!』2話『みんな友達、キュアフレンディ』の感想記事です。「みんなかよし!わんだふる!」を決め台詞としたプリキュアシリーズ初、飼い犬が主人公となる作品です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
3話『言っちゃダメェ~!』
ニコガーデンへ
相変わらず自由そうなコムギ、ついたニコガーデンを「広いドッグランだ!」と称して楽しそう。何やら勝手にコンパクトを使い、変身して走り回るのかと思いきや、単に犬の姿に戻るだけでしたがやはり走り回る。
ニコガーデンには、先週助けたダチョウも含めて様々な動物が存在。ダチョウは、ニコニコ鳴いていましたが、そもそもニコガーデンの動物共通の鳴き声だった様子で、どの動物もニコニコ鳴くのが特徴の様です。
前回予告にもちらっと映っていたプリキュアグミニコの実。ニコガーデンのニコアニマルたちがこれを食べることで元気になるとのこと。グミだったら犬は食べちゃダメと、きちんと犬に食べさせちゃダメというところをアピールしていてちょっと笑ってしまう。
何やらメーメーの話では、今回の黒い卵の一件は、よくわかっていないながらも、ニコガーデンを作ったニコ様なる人物と、一部のニコアニマルが消えてしまったことが、今回の事件の始まりだったことが語られました。この始まりだとどうにもニコ様自身も怪しい気もしますが、果たして何が起きたのでしょうか。
悟君
今回の話でピックアップされたのは、ペットの兎大福と一緒にいるシーンが多い、いろはちゃんとの友達の悟君。
ここまでも結構描写されていましたが、やはりいろはちゃんからはかなり信頼されている様子。プリキュアの件は内緒にしてくれと言われていたにも関わらず、いろはちゃんはその秘密を伝えたがっているシーンが多く描かれました。
今回は、黒い卵を見つけてしまった悟君、色々独自に調べていたり、部屋の中の様子を見てもかなり動物に詳しそうな感じ。翌日には、その卵から生まれた兎のガルガルに襲われ、助けに来たいろはたちのプリキュアへの変身も見てしまう。
戦いでは、兎の特性をしっかり伝えることで、浄化するのを手助けする悟君。共に戦うわけではないですが、仲間をサポートするといった感じのポジションとしてすごく活躍しそうです。
今回のサブタイトルの通りプリキュアの事は言っちゃダメと頑なになっていたメーメーが、ここまであまり話を聞いてくれていなかった、いろはとこむぎの二人と違い、しっかり話を聞いてくれる悟君にあっという間にほだされてしまってちょっと笑ってしまう。
今回の兎のガルガルは、浄化されると小さな兎の妖精のような姿に。他のニコアニマルと違い、普通にしゃべる妖精の様な特別なポジションの様です。他のニコアニマルと何が違うのか、次回明かされるのでしょうか。
3話『言っちゃダメェ~!』感想
本格的に裏方からプリキュアを支えるポジションとなりそうな悟君。何やらいろはちゃんとの関係も気になるところですが、悟君からもいろはちゃんの事を心配しているさまが見られて面白かったです。
言っちゃダメだったはずの秘密、緊急事態にあっさりと打ち明けられた悟君。かなり信頼されている様子ですが、この二人も過去に何かあったのかなというのは気になるところです。
次回4話『猫屋敷の猫とまゆ』
次回、プリティーホリックのオープン。いよいよ、ユキとまゆ本格的に登場となる様子。まだまだ変身というわけではなさそうですが、人見知りの激しそうな彼女が、いろはたちとどう絡んでいくのでしょうか。
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