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映画『アズワン/AS ONE』の時系列は原作:星と翼のパラドクスの20年前 2025年夏公開が発表

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映画『アズワン/AS ONE』

2025年3月4日、スクウェア・エニックスによるアーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作としたオリジナルアニメーション映画『アズワン/AS ONE』が2025年夏に公開されることが告知されました。

監督は、名探偵コナン から紅の恋歌や、シドニアの騎士で知られる静野孔文、キャラクターデザインは、原作『星と翼のパラドクス』に引き続き貞本義行となるようです。

星と翼のパラドクス

星と翼のパラドクスは、2018年からサービスを開始したエア・リアルと呼ばれるロボットを操作する8vs8のアーケードゲーム。大きな筐体の椅子部分が戦闘に合わせて稼働するのが最大の特徴となる作品。リアライドシステムにより、巡星と呼ばれる世界に飛ばされ、パートナーとなるキャラクターと共に期待を操作する設定に乗っ取り、出撃前にはタッチパネルでキャラクターとタッチをしてから出撃するなど、オンリーワンなロボットゲームとなっていました。そんな本作、残念ながら2021年にネットワークサービスは終了しています。

ちなみに、公式サイトはまだ稼働しており、世界観などの確認は可能となっています。

星と翼のパラドクス 公式サイト | 星と翼のパラドクス
超体感型ハイスピード対戦メカアクション「星と翼のパラドクス」

映画は、星と翼のパラドクスの過去

Xで公開された監督である静野孔文のコメントにて本作の時系列について少し触れられています。

本作は、原作である星と翼のパラドクスの前日譚となっており、ゲームでのキャラクターが直接登場するわけではなく主人公(ヨウ)と、巡星人であるラコとの関係を描く、オリジナルストーリーが展開する様子。MOVIEWALKERの記事では、本作のあらすじについて詳しく触れられており、原作の20年前と、現代の日本を舞台にしていることが明かされています。

ゲームでも登場していた、ヴ・レード惺王国と轟ア・スレッガ国といった国家名も紹介されており、原作とのつながりもしっかり感じられル本作、巡星に転送するリアライドの秘密や、ロボットであるエア・リアルの誕生秘話について触れる話とのことで、ゲーム本編で使われていた技術の誕生秘話的な要素も含むエピソードとなるようです。

原作のキャラクターがちらっとでも登場するのか、というのは気になりますが、原作ゲームのパートナーとなるキャラクターの中では、イサドラのみ23歳、他は20歳未満、更にPVEモードで敵として登場したゴウゼンは年齢不詳ながらも20歳以上であることが予想されるため、20年前を舞台とする以上姿が見えてもこの二人に限られそうです。

そういえば、本作の映画のタイトルとなっている『アズワン』という言葉は、プレイヤーやパートナーとなるキャラクターであるエア・リアルへの搭乗者を意味する言葉なのですが、ゲームでは『AZ ONE』と表記されており、映画では『AS ONE』となっています。SではなくZに変わった理由も映画の中に隠されているのかもしれません。

また、イメージアートに登場しているエア・リアルは、完全新規のオリジナルの機体となる様子。そのウイングやボディの形状はゲームに登場したディスドスの形状に近い気もしますが、これらの機体の関係性も気になってきます。

そんな原作ゲームとのつながりも気になる映画『アズワン/AS ONE』は、2025年夏公開とのことです。

映画『アズワン/AS ONE』公式サイト
映画『アズワン/AS ONE』Xアカウント

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又三郎

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