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手遅れの王様 Page.13 感想・考察【金色のガッシュ2】

エンタメ
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魔界の王様を決める戦いを描いた『金色のガッシュ』の正統派続編『金色のガッシュ2』。5月14日に発売された最新話Page.13の感想文となります。13話のネタバレが含まれますので、未読の方は注意してください。

金色のガッシュ2は単行本二巻まで発売中。キャンチョメとフォルゴレの戦い、10話まで収録していますので、未読の方はぜひどうぞ。ちなみに2巻からは巻末漫画『ガッシュカフェ』が収録されております。1巻で登場したあのキャラたちの裏話が読めますので既読の方にもおすすめです。

金色のガッシュ2 二巻
金色のガッシュの続編。魔界から逃げ延びたキャンチョメの戦いが描かれます。

金色のガッシュ2 Page.13
金色のガッシュの続編、魔界の危機に再びガッシュと清磨、かつての魔界の王を決める戦いに挑んだパートナーたちが再び力を合わせる。

舞台は日本へ

予想外に大きく成長を果たしたティオの登場で終わったPage.12。魔界の様子も気になりますが舞台はいよいよ日本に移動。

前回のイタリアでの戦いからわずかな休憩をはさみ、魔本に導かれ飛行機にて移動するガッシュ・清磨、キャンチョメ・フォルゴレ。しかし、前の戦いの傷は大きかったようで、キャンチョメ・フォルゴレペアはダウンしたままの様子。

新たなる敵 魔女

清磨の心配の対象、ティオのパートナーである恵は、歌手として東京、愛知、大阪、福岡をまたにかけた国内のライブツアーの最中。その情報を聞きつけ。、敵である魔女とブレルダの二人がやってくる。

しかし、ライブ会場に前日に来てしまう魔女。警備員に今どこにいるのか問い詰めるも、「知ってても教えるわけがない」まっとうに回答。どうすのかと思いきや、そのまま黄昏てしまう。翌日またやってくるもチケットは売り切れまた黄昏てしまう。あまりのショックに詩を書く魔女。そこに、ガッシュと清磨も恵を訪ねてやってきたため再び戦いが勃発。

このあたり実にガッシュらしい勢いのシーンで思わず笑ってしまいました。実際に読んでみないとわからないテンポがすごいです。

魔本が恵に近づけないよう、魔法陣を書きライブ会場を炎の幕で覆ってしまう魔女。ただのギャグキャラかと思いきやなかなかやります。

「水星じゃないからババァだよ~~~~~~!!!」と決め台詞。改めて前日を見てみると前日魔女はテレビを見ているシーンがありました。水星の魔女でもみていたのでしょうか。そこにすかさずザケルをかます清磨は、いつかのフォルゴレを思い出しました

かくしてガッシュとブレルダとの戦いが始まる。「手遅れの王様」とガッシュを心理的に揺さぶるブレルダ。

劣勢

舞台は魔界に移り、ティオ達生き残りの魔物たちの隠れ家への敵の襲撃が始まる。斧兼盾のような武器を操り守りながら戦うティオで。すさまじい声を張り上げながら戦う様は、成長した姿の通り非常にかっこいい。とはいえ、魔法を操るう軍勢相手にさすがに劣勢。

ライブ最中の恵さんの姿を映し、次回に続く。

はたしてどうなるのか

炎に包まれ魔本が飛んでいくことができないライブ会場、魔界でピンチのティオ。二つの場所を隔て、さらには炎の障害まで増えた二人は、果たしてどのように再びつながることができるのか。次回非常に楽しみです。

戦いも気になりますが、舞台が久々の日本という事で、戦いが落ち着いたら、すずめや、ナオミちゃん等懐かしいキャラの出番があるのかもちょっと気になります。

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