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ゾイド -ZOIDS- 感想文 第3話「記憶」感想文

ZOIDS第3話感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第3話「記憶」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

アーバイン登場

いきなり砂嵐の中迷子になっているバンとフィーネ。流砂に足を取られ巻き込まれるフィーネを助けたのはアーバイン。食べ物まで提供してくれる。一夜たつと既にアーバインはいなくなっていた。

翌日、犬の様に地面の匂いを嗅いで探している探しているジーク。バンと合流できたと思いきや、寄っていくのはフィーネの方。遺跡に到着するも白いゴルドスが襲撃。人は乗っていない野良ゾイドで一部ケガもしている様子。

遺跡を守ろうとしているゴルドスのいきなりの砲撃、何とか溝に体を隠す。顔真っ黒と笑っているフィーネ可愛い。

砲撃で舞い上がった砂に隠れていた水路の抜け道に気づき、水路の先井戸を伝って遺跡の中に入る二人。遺跡の中の探索中、ガチャンと音が鳴りロッカーに何かいる?ホラー演出。そこにいたのはジーク。結構お茶目。

過去の日記には、外で見た白いゴルドスのことが書いてあった。元は基地だったその遺跡から撤退しないといけなくなったが、一緒に連れて行けず残していったという話が残される。つまりゴルドスは、それから50年間ずっと砦を守り続けている。

再びのアーバイン

そこに襲撃をかけてくるのは黒いコマンドウルフ。冒頭バンを助けてくれたアーバイン。

白いゴルドスと戦うアーバインに対抗するため、戦うバン。シールドライガーに合体するジークを見て反応するアーバイン。アーバインもまたオーガノイドのことは知っている様子だが、ふいに来た増援に一時撤退。何とかアーバインを退けたバンは、白いゴルドスの足の応急措置をしてあげる。

ゾイドイヴ

そうこうしているうちに、遺跡の中に隠し通路の先にいってしまっているフィーネとジーク。バンを誘うように顔を出すジーク。柱に刻まれた謎の文字を見ているフィーネ。ゾイドイヴとの名称を口ずさみ倒れるフィーネ。

ゾイドイヴに会いに行かなければいけないと思うフィーネ。

再び襲撃をかけてくるアーバイン。フィーネを捕らえて不敵に笑う。しかし、獲物であるジーク自ら体当たりでフィーネを助ける。逃げる中で、アーバインの砲撃で崩れた建物から動けなくなるバン。

白いゴルドス

バンを助けに来たのは白いゴルドスでした、先ほどの応急処置の恩を返してくれるかのように岩をどけてくれる。

井戸を通って逃げるジークとフィーネ、それを察し不敵に笑うアーバイン。

逃げ切ったと思うフィーネの元にアーバインは先回り。すごい悪い顔してるアーバイン。

コマンドウルフとシールドライガーの戦い、オーガノイドジークが合体していないシールドライガーはアーバインに押されていく。

ピンチに、間に挟まり砲撃を受けバンを助けたのは、ゴルドス。ゴルドスがバンをかばう様を見て調子が狂ったのか、アーバインは引き下がっていく。

戦いが終わり遺跡に戻ろうとするゴルドスにバンは「戦争は終わった、お前は自由なんだぞ」と呼びかける。しかし、ゴルドスはバンを振り切るように速度を上げて移籍へと戻っていく。

ゾイドもまた生き物

白いゴルドスがかつての乗り手を待つためにいつまでも誰も帰ってこない遺跡を守り続けるという、寂寥感も感じさせる話。CGで描きつつも細かい描写で生き物っぽさを出していますが、今回は特にお話でゾイドの生き物的な側面を感じさせました。

3話にて初登場となったアーバインは、藤原啓治さんが演じるキャラクター。こういうちょっと荒っぽい大人をよく演じられる方でしたが、雰囲気の出るよい声してるなと改めて思いました。

次回4話「ふたりの用心棒」

湖の町を守るために用心棒となるバン。そこにはアーバインもいて再びドタバタといった話になりそうです。オーガノイドを目的とするアーバイン。今回の話では敵対しましたが、その行動にはどこか不器用なやさしさのようなものも感じさせます。果たして次回再びバンと遭遇してどのような行動をとるのか楽しみです。

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