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ゾイド -ZOIDS- 第22話「相棒の死」感想

ZOIDS第22話相棒の死感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第22話「相棒の死」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

第22話「相棒の死」感想

ルドルフ

前回自分を守って倒れたロッソとビオーラの二人がトラウマとなっている様子のルドルフ。

理不尽な暴力に屈しない力を求めゾイド乗りとしての修行を始める。シールドライガーに乗ってみるも、崖に向かって直進。止まるどころか加速し、最後はかなりやばそうな高さから落下。これまで見たこともない動きをさせているあたりは、ある意味才能があるのかもしれない。

まだ幼いながら自身の立場と責任を理解していてえらい。

しかし、今回のラストではまさに理不尽な暴力の象徴ともいえるジェノザウラーを相手にバンが敗れる原因となってしまう。不可抗力とはいえ、こういう状況に非常に責任を感じていそうです。

ムンベイとアーバイン

ルドルフの持っていた指輪を見て、お宝の匂いを感じるムンベイと、厄介毎の匂いを感じるアーバイン。いつもは頼りになるムンベイですが、お金が絡んでくると途端に危ない橋を渡りだす。今回は、フィーネにまでたしなめられており、ある意味常識がわかったうえで危ない橋を平気で渡る彼女がこのメンバーの中で一番危険人物なのかもしれない。

こういうときの対応を見ていると、フィーネもだいぶ大人っぽくなった気がします。過去のデスザウラーの記憶?をちらりと思い返したことも影響しているのかもしれません。

またしても突然現れるドクターディに、映像を見せるアーバインでしたが、あの眼帯プロジェクター昨日までついてたんですね。

ジェノザウラー

前回登場レイブンの新たな機体。フィーネから見ても、あくまでデスザウラーではない機体。プロイツェンの命令のままにルドルフを探しに来た帝国の捜索隊を全滅させる凶悪さを見せる。ゾイドコアを打ち抜く火力を持っており、戦った相手は遺跡で眠っていたゾイドの様に完全に機能を停止してしまう。

ドクターディすらも、バンに戦わず逃げろと警戒するほどの相手で、ルドルフを人質に戦う事となったバンのシールドライガーのコアを荷電粒子砲で破壊。同時に、ジークにも大ダメージを与えてしまう。

まさに、理不尽な暴力の象徴といった感じの相手。これまで出てきたゾイドとは、桁違いの火力の高さを持っており、成長したバンとシールドライガーですら赤子の手をひねる用に倒してしまうほどに強い。更に、乗っているレイブンの容赦のなさも厄介そうな相手です。

次回23話「皇帝の指輪」

シールドライガーは倒れ、ルドルフの指輪も盗まれて大ピンチといった感じ。ひょうひょうと現状を語りながらも、最後に諦めねぇと締めるアーバインがよい予告でした。

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