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ゾイド -ZOIDS- 第33話「宿命の対決」感想

ZOIDS第33話宿命の対決感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第33話「宿命の対決」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

ゾイド -ZOIDS- 第33話「宿命の対決」

今回はまさに、バンとレイブンの宿命の対決といった感じの回でした。

これまで度々戦い続け、時にバンが勝利を勝つものの全体的にはレイブンが優勢という感じで続いてきた戦い。今回は、前回破れたジェノザウラーへのリベンジとなりました。

シールドライガーごと殺したと思っていたバンが生きていたこと、そして、その搭乗ゾイドがブレードライガーに進化していたことを驚くレイブン。バンを面白がり再び命を狙いバンとの戦いを望む。

圧倒的なジェノザウラー

シールドライガーが敗れ、進化したブレードライガーでのリベンジマッチ、であるにも関わらず圧倒的な強さを見せつけるジェノザウラーが強すぎる。必殺の加速からのブレードアタックも、その両手でブレードの根元を抑えるという技量の高さで抑え込む。

圧倒的な威力の荷電粒子砲もさることながら、あの腕から射出できるクローがさりげなく強力ですね。あれで、捉えて荷電粒子砲を確実に当てるという動きが非常にえぐい。さらには、荷電粒子砲発射の際に、反動を受けきるため足が固定されるという弱点も無理やり回転させるという力技まで備え、恐ろしい相手でした。

今回、バンが見せた成長の前に、撃破となりましたが、シャドーはレイブンをつつみ脱出。今後も登場となりそうです。

バンの強さ

これまで何度もレイブンから、オーガノイド頼りという点を強調され、確かにそうだった時期もあったバンですが、今回見せたのは、オーガノイド抜きでのバン自身の力。

ジークとの合体もとかれ、絶対のピンチというところで、思い出すフィーネ、アーバイン、ムンベイ、ルドルフ、ハーマン、ドクターディたちの仲間の言葉、その言葉で奮起したバンとブレードライガーは、まさかの単独で、シャドーと合体したジェノザウラーを翻弄する立ち回りを見せる。

しかし、それでもわずかに及ばずピンチ。そこに、ジーク・フィーネが力を合わせることで逆転という流れは、これまでの旅でのバン自身の成長をはっきりと表しているようで非常に良かったです。レイブンに対する「今回に関しては、お前の方が饒舌だぜ?」というセリフも、反撃開始といった感じでよかったです。今回レイブンはテンション上がっていたのか、確かによく喋っていました。

ブレードライガーが力尽きかけたところから気力で立ち上がるという描写もできるのが、機械生命体である、ゾイドだからこそという感じもしてよいですね。

ガイガロスを目指す

そして、その裏で進行する帝都ガイガロスへのルドルフ達の進行。妨害を受ける中まっすぐに進んでいく。バンがルドルフ達の事を思い出す中で、ピンチを乗り切る力を得たように、ルドルフもまたバンの事を想い、諦めないという互いを思いあう気持ちが力になるという流れが非常に良かったです。

しかし、あえなく時間が到来、間に合わなかった。と肩を落とすも、やっぱ飛んでくるストームソーダ。アーラバローネ。おそらく、先遣隊なのでしょうが、本当に自由ですが頼りになります。

次回34話「帝都炎上」

一応制御できてたのかと思っていたデスザウラーが帝都ガイガロスを襲撃。みんなの力を合わせて、デスザウラー討伐とまさに最終決戦といった感じになりそうです。

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