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スナックバス江 アニメ 7話 感想『 Closer(置いていかないで)/What A Fool Believes(馬鹿にしないで)/God Blessed Our Love(おおきなお世話よ)』

スナックバス江7話感想 アニメ
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2024年冬に放送開始の作品、原作:フォビドゥン澁川、監督:芦名みのるによる『スナックバス江』7話『Closer(置いていかないで)/What A Fool Believes(馬鹿にしないで)/God Blessed Our Love(おおきなお世話よ)』の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

7話感想

森田の色欲

いきなり冒頭、七つの大罪を並べ、あとは色欲だけなんやけどなぁとちらちら明美ちゃんを見る森田で笑ってしまう。ここで明美ちゃんの口から語られた、現実のローマ教皇庁の示した新たな七つの大罪、きちんと2008年に発表されているものなんですね。

そこから、モテる奴はみんな悪党からの、山田への仲間認定。更に今はいないっていうやつはモテない童貞やろ。という発言に、明美ちゃんと山田の一瞬の沈黙となんだこいつ…という顔で笑ってしまう。

うそつきは童貞の始まりという知らない単語に加え、わざわざ森田の方がモテないという明美ちゃんの発言に信頼を感じる謎のポジティブさ、それを見た山田のえぇ…という反応の生々しいドン引き感がすごい。

そんな中される、山田の初体験の話。高校の時、車の中で、初ドライの時という生々しい話に、突っ込む明美ちゃんとすごくショックを受けてる森田。山月記なら虎になっとるで、はいまいち意味は分かりませんでしたが、そのショック度合いは伝わってくる。しかし、それだけショックを受けていてもワイにその続きを聞かせてくれや!と繋がる森田はやはり強い。

またしても森田

冒頭、まだ何も言ってないのに「うるせぇわよ森田」でちょっと笑ってしまう。

今でこそ落ち着いた大人の雰囲気なダグラス浜田のファン、かつての自分のモテなかったという意外な過去から今の森田への共感と話が進む。卒アルの話の中から、かつての中性的な美少年だった時の写真が見つかり、今の姿へ成長させたダグラス浜田に憎しみが向く明美ちゃんでちょっと笑ってしまう。

そんな当時の彼は、モテない、弱そうな見た目のせいで女子からいじめられていた。というモザイク付きの当時の映像、その話にちょっと興奮してる森田は流石としか言いようがない。

しかし、森田もまたいじめ加害者側の人間だった。なかなか衝撃的な発言ですが、単に森田が横に座ったりちょっと接するだけで女子を泣かせていたというかわいそうな過去でした。そんな過去を語る森田に頭痛薬を半分くれる、優しさ見せてくれる明美ちゃん。しかし、それをなぜ急にそんな優しくされたのか理解していない森田で笑ってしまう。

胃痛薬の話の最中、ママとタツ兄がまさかの同時登場。ちょっと歌ってから帰ろうかな。とのことでEDに突入。ママがマイクを取りタツ兄とのデュエット。何やらいい雰囲気の歌の果て、いい感じに終わろうとする中で、「ワイは気持ち悪いって言われただけやったけどな!」の二連打で笑ってしまう。

まさに森田スペシャルといった回のラストにふさわしいオチでした。

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