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スナックバス江 アニメ 8話 感想『 None Of Us Are Free(ありのままの私を見て)/In The Midnight Hour(強敵に捧ぐ……!)/Twinkle Twinkle Little Me(時には童心に返って)/Angel(素直なあの娘)』

スナックバス江8話感想 アニメ
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2024年冬に放送開始の作品、原作:フォビドゥン澁川、監督:芦名みのるによる『スナックバス江』8話『None Of Us Are Free(ありのままの私を見て)/In The Midnight Hour(強敵に捧ぐ……!)/Twinkle Twinkle Little Me(時には童心に返って)/Angel(素直なあの娘)』の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

8話感想

原作改変

私でも知っていた例の地下水路の猫たち、果たしてどうなるのかと思っていましたが猫レッド、猫ブルー、猫パープル、猫イエローの四人に名称変更。ちなみに声は、全員石田彰さんでいい声でした。このあたりは、ミュータントタートルズのパロディ、原作では各々のキャラクターはもっと危ないネーミングでしたが、名前は流石に隠したようです。それはそれとして、きっちり「カワバンガ!」はやっていて笑ってしまう。

流石に無理があったのかなと思って見ていたら、途中で原作改変についての話に触れ、「日和ったなとか言われるんだろうな」という自虐ネタを挟んできてちょっと笑ってしまう。アニメにはアニメの都合があるようでやはり無理だったようです。

セフィロス

そして、そこに続く話でいきなり出てくるセフィロスっぽい人。ちょうどFF7R発売の週にかぶせてきたのは狙ってきたのか偶然なのか。

始まるのは、敵組織の幹部のあるあるトーク。最初の幹部がやられてしまった話題から、最初の幹部戦が一番盛り上がる流れに繋がり、妙に饒舌な明美ちゃん。しかし、このあたりの話はよくわかる。急に敵のレベルが上がる感じは盛り上がりますね。

そうこうしているうちに、集まって話していた面々はそれぞれ主人公に対して因縁があることが語られていく。支障を殺していたり、かつては同じサイドに属していたものが裏切ったり、父親だったり。流れで触れられた、薄気味悪い野郎が、主人公の名前でSNSという生々しい薄気味わるさでちょっと笑ってしまう。その流れで、セフィロスっぽい人は、主人公と因縁が一切なしという事実に気づいてしまう。

このままではポッとでラスボスになってしまうという嘆きに、仲間が倒されるの前提はどうなのかしらというママの別角度からの冷静な突っ込みでちょっと笑ってしまう。

最後は、スナックにやってきた勇者っぽい人の傘を盗むことで因縁を作ろうとする流れ。すさまじく憎まれるでしょうが、あまりにもしょっぱい。

小雨ちゃんと森田

小雨ちゃんと森田のファーストコンタクト。今まで遭遇してなかったことに驚く。何やら気まずそうな二人を監視カメラで裏から見るという謎の状況。

初手カラオケでしのごうとしたり、お酒濃いめにして酔わせようとしたりと、小雨ちゃんの成長がわかる回。改めて思うとどちらも明美ちゃんもやっていた気がする。

しかし、小雨ちゃん、カラオケの話から、森田の自分の歌を歌うという流れから話を盛り上げる。これに関しては裏の明美ちゃんとママも太鼓判。しかし、ラストでまさかの天然でやっていたことがわかり、一気に評価が下がる流れでちょっと笑ってしまいました。

「必要なものは学校よりもゲームが教えてくれた。」を素でいう小雨ちゃん。ここまで、良くも悪くも無難な子だった彼女が、何かアクセルを踏んできた感のある回でした。

今回ラストは、小雨ちゃんの歌で終了、どことなくつらいパートは辛うじて歌い切れている感じを出しており、無難にうまい問表現がぴったりな歌声。これを狙って出している、声優さん凄いなと思いました。

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