サイレントヒルアセンション感想第84回みんなでいれば怖くないSILENT HILL: Ascension】

SILENT HILL: Ascension(サイレントヒルアセンション)

サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。

選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。

第84回みんなでいれば怖くないの感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。

前回どうにかバーに逃げ込めたエリック達ですが、バーの中にいる人たちはそれぞれ幻覚を見ているようで、なかなか怖い状況。

ここの人たちを信用できないというシエスタに対して、ノラに話を聞きに行くエリック。

兄トビーの件もあり、ノラはエリック達を警戒、しかし、フェイスの為ということで一時的に協力してくれる様子。

そんな中、バーの中にも霧が十万。やってくる怪物、外に逃げるもクリスタがいなくなっている。もはや、安全な場所はどこにもなさそうですが、三人で逃げることとなるようです。

しかし、この話サブタイトルが『みんなでいれば怖くない』となっていますが、どのような意図でつけたタイトルなのか。この状況、みんなでいようがどう考えても怖いです。クリスタともはぐれてしまいましたが、はたして合流できるのか。

コインランドリーに逃げ込むエリック達。そこに姿を見せる男性。怪物から逃げている一般人の様子。しかし、エリックを見ると、教団の仲間であることに気付き、襲い掛かる。

咄嗟にカウンターでパンチを入れるノラの手の早さに少し笑ってしまいましたが、この男をどうするのかが今日の投票となるようです。

家に踊ってきたアストリッド、それに気づき二階からおりてくるブリット。

オーロラを見つけたの？という疑問に対して、何やら答えますが、死より苦しい末路といまいち会話がかみ合っていない気がする。

そこにやってくるオーソン、ブリットからエヴァの話を聞いたことをアストリッドに伝える。

エヴァは怪物、心の中に闇があり、私たちの家族は皆心に闇を持っている。少し極端ない解釈をしたオーソンの話を聞きおこるアストリッド。

ブリットと二人で会話していると、何やらすごい音と、赤い炎が家の中を照らす。あの炎の怪物が家に迫る。ひとまずキッチンの勝手口から逃げることを決めましたが、果たして逃げ切れるのか。

いきなり殴りかかってきたとはいえ、教団を不審に思うのは仕方ない。多少リスクはある気がしますが、残ることを許可するに投票しました。

どちらの再度も怪物から逃げるパートに入った様子。アストリッドサイドは、以前からちらちら出ていたあの怪物に追われるようでなかなか大変そうです。

エリックサイドでの逃走は、町の中を逃げることになる様子。コインランドリーに立てこもるようですが、さほど安全な場所とも思えない。果たしてどうなるのでしょうか。