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ゾイド -ZOIDS- GF編 第48話「黒い稲妻」感想

ZOIDS第48話黒い稲妻感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第48話「黒い稲妻」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

ゾイド -ZOIDS- 第48話「黒い稲妻」

ライトニングサイクス初登場とり、前回の戦いで傷ついたコマンドウルフと、アーバインの関係が描かれたお話でした。

前回の予告でも使われたアーバインから語られたコマンドウルフへ向けられた言葉。息も絶え絶えのコマンドウルフの鳴き声が痛々しい中でのシーンはよかったです。ムンベイのアーバインはゾイド乗りはやめるつもりなんだ、という理解の言葉もアーバインのことをよく理解しているからこそ出たもの。このあたりは、やはり付き合いの長さを感じます。

そして、その裏でドクターディーの元で行われる、ライトニングサイクスの実験、スピードに制限がかかった状態ですら、パイロットが気絶。壁に激突からの戦闘データの破損。これにより、動かすことができなくなってしまったライトニングサイクス。

戦闘データがなければしょうがないのかもしれませんが、鉄くず呼びはちょっとひどい気がする。このあたりは、ドクターディーにしては珍しく荒れた感じがありいつもと少し違う雰囲気を感じました。この辺は、ジェノブレイカーで好きに飛び回り挑発してくるレイブンに対する焦りが出ていたのかもしれません。

そんな中、レイブンへの対抗策を講じるための会議に向かう、大統領の乗るハンマーヘッドに対するヒルツによる襲撃が行われる。ルパンもびっくりのマスクでの変装でしたが、最近、こういうタイプの変装見なくなった気がします。更にヒルツ今度は、荒野で行き倒れ、移動中のディバイソンを強奪と、なかなか体を張った仕事を繰り返す。しかし、立ち居的に使いやすいのかもしれませんが、ここのところどうもトーマとディバイソンの扱いが悪いような気もしますね。

ヒルツの狙いはルイーズ大統領をディバイソンに乗せて、帝国との会議を直接襲撃させるというなかなか大胆な作戦。ルドルフも、仕方なしと反撃するも、会議場もなかなかぼろぼろにやられていてかなり危ない状況でした。

実験で破損してしまったライトニングサイクスに対して、アーバインのコマンドウルフの戦闘データを移植することでコマンドウルフを救い、ライトニングサイクスも動かせるようにしようとする。ここでのアーバインの怒りは、割と納得のいくことのようにも思えました。しかし、それでもムンベイのコマンドウルフはリベンジしたいんじゃないかという説得の元、戦闘データの移植に合意。

生まれ変わったライトニングサイクス。大統領とルドルフを救うための、ぶっつけ本番での出撃。万全の状態でのパワーアップもよいですが、こういう不完全な状態での出撃というのもよいものです。出撃前、いつもの眼帯をフィーネが投げ渡すシーン、GF編のフィーネらしい感じがしていてよかったです。

最初こそコマンドウルフのデータがうまく適合せず、という事でしたが、共に走る中で適合。制限を変えk手板パーツも取り払ったスピードで、ディバイソンとガンスナイパーを止めることに成功しました。

アーバインも再び新たな相棒の力を得て、ジェノブレイカーに立ち向かう事となりそうです。

次回48話「黒い稲妻」

フィーネがレイブンに語り掛けるような静かな予告。レイブンがゾイドを憎む理由が明かされることになるのでしょうか。

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