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マイナンバーカード 署名用パスワード コンビニで変更する方法【確定申告時トラブル対応】

マイナンバーカード-署名用パスワードコンビニ変更の手順まとめ 雑記
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マイナンバーカード 署名用パスワードを忘れた

先日、e-Tax(国税電子申告・納税システムを使い確定申告をしようとした際に、久しぶりにマイナンバーカードを使用したところ、署名用パスワードを忘れてしまい作業が一時中断。変更のために役所に行かないといけないかと思いながら調べてみると、スマートフォンとコンビニを利用することで変更可能なことを知り、やってみたのでその方法をまとめます。

ちなみにコンビニで変更が可能なのは、署名用パスワード(6~16桁のもの)のみとなっており、変更の際にはマイナンバーカード利用者証明用パスワード(4桁の数字)が必要となります。

必要な物
NFC読み取りに対応したスマートフォン
マイナンバーカード

私は『Iphone 13 min』 を使用して変更を行いました。

手順

  1. JPKI暗証番号リセットアプリをダウンロード
  2. アプリから初期化の予約をする
  3. コンビニでパスワードの再設定

1.JPKI暗証番号リセットアプリをダウンロード

JPKI暗証番号リセットアプリをダウンロードします。

2.アプリからリセットの申請をする

アプリを開くと、パスワード初期化予約のボタンがあるのでそちらをタップ。

マイナンバーカード記載事項の読み取り

マイナンバーカードに記載されている

  • 生年月日
  • 有効期限
  • セキュリティコード(顔写真下の4桁のコード)

の3種類をスマートフォンのカメラをマイナンバーカードに合わせることで読み込みます。ただこの読み込みミスがちょこちょこあったので、次に進む前に数字の確認はした方がよさそうです。

読み込みがうまくいかない場合は、手入力も可能なので、私はそちらで修正しました。

マイナンバーカードのICの読み込み

マイナンバーカードにスマートフォンを接触させ、マイナンバーカード内のICをスマートフォンに読み込ませます。

読み込みの後に、『利用者パスワード(4桁)』を入力する必要があります。こちらは3回入力を失敗するとロックがかかる点は注意。ロックがかかると市役所で解除が必要となります。

顔認証

私が一番大変だったのがこの作業。自分の顔をスマートフォンのカメラに映して、様々な角度に顔を動かし、顔の認証を行います。

私は1回失敗しましたが、部屋を明るくし、できるだけ背景に邪魔なものが写りこまない位置で作業することで何とか突破。

ここまでの作業が完了すると、パスワードの初期化の予約が完了となり、あとはコンビニエンスストアに向かい、端末を利用してパスワードの変更を行います。

コンビニでパスワードの再設定

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • イオン
  • マックスバリュ
  • ザ・ビッグ

などにあるキオスク端末を使う事でパスワードの変更を行います。

パスワードの入力作業があるので、6~16桁の署名用パスワードはあらかじめ決めておきましょう。
マイナンバーカード利用者証明用パスワード(4桁の数字)の入力あり
また、キオスク端末は23:00~6:30は使えない点は注意が必要です。

私は、ローソンのマルチコピー機で行いました。入り口側に置かれていることが多い危機で、プリンター機能などと併用されています。手順的には、パネルに表示されている行政サービスのボタンさえ見つければほぼ一直線なのでそこまで困ることはありませんでした。

  1. 『行政サービス』ボタンを押す。
  2. 『マイナンバーカードのパスワード再設定』
  3. 『署名用パスワードの初期化・再設定』
  4. マイナンバーカードをセット
  5. 4桁のパスワード(利用者証明用パスワード)を入力。
  6. 新しい署名用パスワード(16桁)を入力する。

入力が終わり、処理を待つと作業終了となり、パスワードの初期化・再設定が完了となりました。

また忘れてしまうと面倒なので、きちんと覚えておきましょう。また、パスワード入力の際は、他の人に見られないよう注意はしておいたほうが良いと思います。

参考ページ:署名用パスワードをコンビニで初期化

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