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さちさんのブログとゆうちゃん QC:5 主婦が描いた日記漫画 感想・考察 この漫画に見覚えがある方はお知らせください 【フェイクドキュメンタリーQ】

QC5主婦が描いた日記漫画 感想文
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QC:5 主婦が描いた日記漫画

2025年9月17日に一迅プラスにて漫画『この漫画に見覚えがある方はお知らせください』が連載開始。この記事は、1月28日に更新されたQC:5 主婦が描いた日記漫画 の感想と考察記事です。ネタバレも含むのでご注意ください。

Q この漫画に見覚えがある方はお知らせください - フェイクドキュメンタリーQ / QC:5 | 一迅プラス
こちらで紹介する漫画の著者について心当たりのある方、漫画の内容を読んで何かにお気づきの方がいらっしゃいましたら、ぜひ編集部まで情報をお寄せください。

さちさんのブログ

今回は、さちさんと呼ばれる人物が2005年に開設されたブログに掲載されていた漫画に関係したエピソード。父・母・娘・息子の4人家族の専業主婦であるさちさんが、描いたエッセイ漫画的なものとなっており、これまでの漫画と異なり、一見するとそこまで不穏な要素は見受けられないもの。

最初は、息子のゆうちゃんと、娘のみーちゃん二人が大きく登場していた本作ですが、2006年8月7日の投稿を最後にゆうちゃんが登場しなくなっていたことに気付く。単にこれだけなら、息子さんとの仲が上手くいっていない、息子さんに怪我や病気が起きたのでは?なんてことは頭によぎりはするものの、何か問題があったとまでは言いにくい。

ただ、そんな投稿が進むうちに、過去に投稿していた家族写真のゆうちゃんの顔が黒く塗りつぶされてしまうなど、段々とさちさんから息子に向けられる感情が薄暗いものになっていることが見えてくる。まるでそこにゆうちゃんがいないかのように描かれている日記を見ていると、まるで最初からゆうちゃんなどいなかったと言いたいのかと思ってしまうものでした。

ゆうちゃんおきた

とはいえ、ここまでの話ならあくまで家庭内でおきた母と息子の間の問題といった話で済むもので、何かよくないことが起きていることはわかるものの、あくまでお母さんの心理的な問題と捉えてもよい物でした。

しかし、一度は投稿がなくなったブログに、2008年3月20日に投稿された「ゆうちゃんおきた」という内容から話が変わってくる。それまでの色鮮やかなかわいらしい絵とは異なり、子供が描いたような漫画。

最初は、さちさんがゆうちゃんが起きたという内容を書いたのかと思っていましたが、その後の一家心中が起きていたことを考えると、むしろ最後の漫画は、目覚めたゆうちゃんが投稿したものと考えられそうです。

一家心中したのは、父・母・娘の3人で、ゆうちゃんの姿はなし。更に、最後の漫画のさちさんらしき人物は、まるで鬼のように描かれている。この漫画をゆうちゃんが書いたのだとすると、母親を恐れていたゆうちゃんが目覚め、自分を苦しめた母と、それを見過ごした家族に対する復讐を行ったとも取れる内容でした。

気になるのは、鬼のように描かれたさちさんは、その右手に何かを握っているようにも見えること。果たしてこれは何を持っているのか、色々と気になる所が残る漫画でした。

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又三郎

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コメント

  1. カイネル より:

    >家族に対する復讐を行ったとも取れる

    私の感想ですが
    ゆうちゃんが子供であることを考えると、山奥まで車で移動し無理心中を装って復讐、と言うのは無理があると思う

    (ゆうちゃんが実はそれなりの年齢である可能性も考えたが2P目のブログの日付が2005年9月「小学校初めての夏休み」とあるので事件の時点で小学3年の3月であることから除外)

    報道の前に最後の投稿がされた点から無理心中するのをゆうちゃんが知ってたのは確実。
    鬼の角の表現から、母親が無理心中の首謀者でゆうちゃんはそれに気づいて逃げ出したか、無理心中の対象から外されてた可能性

    漫画を描くことがゆうちゃんにとっての復讐だとするならそれは十分にあると思う

    >果たしてこれは何を持っているのか

    これはたぶん、サチさんの肩から覗く目覚ましロボットじゃないですかね?

    • 又三郎 又三郎 より:

      既にゆうちゃんが亡くなられていてオカルト的な力で一家心中に導いたのでは?という考えから書いた話でした。
      お話しいただいた、ゆうちゃんが生きていたとすると、無理心中から逃げたor対象外だったというのもありそうです。
      目覚ましロボットの喋る、ゆうちゃんが目覚めたというのが何を指しているのか、ゆうちゃんが実際にどのように扱われていたのか、といった面で色々と見え方も変わってきそうなお話でした。

      ご指摘いただいた、鬼のようなサチさんの手にある何かは、目覚ましロボットがそれっぽいですね。

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