舞台の島 モデルは愛知県 佐久島?
2026年7月24日に公開された映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』は、ナガノによる漫画『ちいかわ』の長編エピソード通称島編・セイレーン編のアニメ化作品となっていますが、その舞台となる島のモチーフとなったのは愛知県にある佐久島という噂を耳にしたので少し調べてみました。
セイレーンと犬張り子

まずセイレーン編と呼ばれる由来である登場人物のセイレーン。その姿はかわいらしい動物の上半身に、赤い魚の下半身がついたもの。一見すると猫のようにも見えるこの姿ですが、その配色などは犬張り子と呼ばれる日本の伝統的な玩具とよく似ています。
この犬張り子は、江戸発祥の伝統的な郷土玩具ではありますが、 子供の生まれを祝う初宮参りで用いるのは、名古屋の熱田神宮が発祥とされており、名古屋との関連が深いものでもあります。
しるこサンド
またセイレーン編の途中で人魚をおびき出すために使われたお菓子であり、ちいかわとのコラボ商品も発売された『しるこサンド』。こちらは、愛知県小牧市に本社を置く松岡成果株式会社由来の商品となっており、愛知県と関係したお菓子となっています。
味噌漬け
作中でセイレーンが、食べる前の味付けとして味噌漬けを行っていましたが、愛知県の名古屋には甘辛くした味噌を調味料として使ったものが多く、みそカツ、みそおでんなどの名古屋飯として知られています。
セイレーンが味噌漬けを行ったのも、名古屋の味噌文化を参考にしていたのかもしれません。
ちなみに、イチブキの献立いろいろみそと呼ばれる商品が手軽に名古屋の味を試せる調味料として発売されています。
島二郎は佐久島の海神様がモチーフ?
このように愛知県から拾ってきたものが多く登場しているセイレーン編ですが、佐久島がモチーフの一つの理由とされているのは、島に置かれている『海神様』と呼ばれるアートのようです。
こちらは、佐久島の正念寺に2003年に制作されたアート作品ですが、その独特のビジュアルは、確かに島二郎っぽさを感じさせるもの。もしかすると、島二郎のモチーフがこのアートとなっており、彼のいた島もまた佐久島だったという事もありそうです。
セイレーン編 単行本8巻に収録
映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』の原作は、単行本8巻に収録されています。他にも色々愛知県由来の要素があるかもしれませんね。何か気づかれたらコメントなどでご連絡いただけると嬉しいです。



























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