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照喜と最後の涙の理由? 神木隆之介(4) 最終話 第4話 感想・考察【TXQ FICTION】

TXQ FICTION 5作目 神木隆之介 感想文
感想文
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2026年3月3日から放送開始となったTXQ FICTION第5弾『神木隆之介』第4話の感想と考察になります。放送のネタバレも含まれますので注意してください。本作は、Tverなどでの見逃し配信が行われています。

神木隆之介(4)

神木隆之介のモキュメンタリー

輝久くんの兄である雪輝さんとの会話からわかったのは、イヌイさんと母親による異常な状況の中で輝久君が衰弱死したというお話。

その事実が明らかになり、雪輝さんと共に展子さんの家へ弔問に向かった際に神木隆之介が指摘したのは、雪輝さんこそが、輝久さん本人であったという事実。左利きや、顔を触る癖などからそれを見抜き、その隠された事実を明らかにするというのが、神木さんが作ったモキュメンタリーの中でのお話の締めだったようです。

明かされた今回の話、この話自体はあくまで神木隆之介さんの作り話ではあったので本筋ではない、というのはわかっていますが、輝久さんが兄の名をかたって生きているとするなら、本物の兄の雪輝さんはどうなったのか?というのが気になる所。兄がいたという話自体は実際に証言があり本物の雪輝さんがいたという事自体は間違いがないはず。では、そこにどんな設定があったのか?というのは少し気になる所でした。

てるちゃんハウスの真実

ただ、この神木隆之介が作ったモキュメンタリーは、ある意味でラストの展開に向けた前座的な物だったことが明らかになる。そのすべてが終わった後、家でなりだした音を辿っていく中で見つかる、押し入れの中の不気味な落書き。そこには、悪までていけ…、照喜といった言葉が書かれており、本当の意味での心霊ホラーの開始が予感される流れに繋がる。

雪輝さんが演じていた演技を途中で遮る形でその現象が始まったが故に、その想定外感、生々しさが出始めたのが面白いところで、神木隆之介が作ったフェイクドキュメンタリーの終わりと、本当の怪奇現象の始まりを感じさせるものでした。

二階で鳴る音を調査する他梅、二階に向かうもそこには何もなし。しかし、一回に戻ってきた際に、新しい写真が見つかる。

そこに映っていたのは、以前のお話で儀式が行われていた少年と祈祷師の老婆たちが映る姿。更に、前に登場した儀式の写真も、映像のための仕込みではなく、てるちゃんハウスで見つかった本物であったことまで明らかとなる。

ここで描かれたお話は、神木隆之介さんが嘘であるとネタ晴らししたお話と全く同じもの。では、なぜそんなフェイクドキュメンタリーを神木隆之介さんが作ったのか、という謎を残して終わることになりました。

神木隆之介涙のわけは?

そんな今回の作品、最後に強く印象を残したのは、嘘だと語った神木庭でのフェイクドキュメンタリーを上映中に神木隆之介さんが涙を流していた事実が最後に明かされたこと。

自分の作品の素晴らしさに感動のあまり涙を流した…なんて説も考えられなくもないですが、神木隆之介さんのフェイクドキュメンタリーが、照喜君とてるちゃんハウスのお話と一致していた点から考えると、この作品を作ったのは、照喜君の意志があったのではないかというもの。

神木さんのすべてが照喜君に乗っ取られていた、はたまた、その思考に照喜君のものが差し込まれていた、色々な可能性が思い浮かびますが、悪魔祓いの儀式を受け苦しんでいた照喜君が、神木隆之介さんの体を利用しててるちゃんハウスの事実を世間に公表できたが故に涙を流した、なんてことはありそうです。

これまでのお話では、何かを演じる、という点を強めにアピールしていたのも、フェイクドキュメンタリーを作った神木さん自身が、照喜君の霊的なものが演じていた人物だったということを暗に示していたが故だったともとれる。そうなると、途中挟まれた、神木さんがわんぱくなラーメンに喜んでいたシーンなんかもなかなか意味深な一瞬だったなんてこともありそうです。

また、神木さんの中に照喜君の意志があったとするなら、本編で語られていた輝久君に絡むフェイクドキュメンタリーにも何か意味があったという可能性も頭に浮かぶ。輝久君に絡むお話も、ただの嘘というわけではなく、てるちゃんハウスで会った悪魔祓いの件をより詳しく伝えるための物だったのではないか、という気もする。

そもそも、照喜君が神木さんを演じていたとするなら、人を演じるだけの素養は彼にあったことになり、そうなると照喜君自身も子役でもおかしくはない。そうなると、神木さんが作った本編で語られたモキュメンタリーは、照喜君自身の境遇の一部を描いていたもので、輝久を題材にしたフェイクドキュメンタリーとして、自分に起きた事実の撮影が終わったが故に、最後、家の中で音を鳴らして残された自分の真実を明らかにしたなんてこともありそうです。

また、ちょっとトンデモ説としては、神木さん自身が照喜くんだったのでは?なんて考えも頭に浮かぶ。作中の年代を考えると、2000年ごろに輝喜君の悪魔祓いが行われており、神木さんの生まれも1993年生まれということで年齢的にはおかしくはない。ただ、神木さんの経歴を考えると、この年代にこんな事件に巻き込まれていた、というのはかなり無理がありそうですし、昔の写真も登場しているのその辺でも無理が生じそう。それでも、この作品自体がフェイクドキュメンタリーという点を考慮すると、そもそも登場している神木隆之介さんの全てが、現実の神木隆之介さんと同じ人であるとは限らない、という可能性もある。作中でも、神木庭という架空のイベントが行われた作品である以上、意外とそんな真実が裏にあったなんてこともなくはないのかもしれません。

そういえば、1話で、幼い神木さんの写真には、右手で頬を触る、輝久さんの描写と重なる部分があるのも気になる所。自らが作ったお話の輝久さんの役割に、自分の存在を無意識に重ねたということなのか、はたまた、子役を経てきた自分の存在を自らの作品のアイディアとして差し込んだという事なのか。色々と考える余地が残るのも大白いところでした。

そんな本作、フェイクドキュメンタリーの中のフェイクドキュメンタリーという独特の話の構造であるが故に、最後の照喜君の事実が明らかになるパートのリアルさが増していたように思えます。途中までのフェイクドキュメンタリー自体の嘘くささがなかった故に、最後のちょっと怖いパートの真実味も増していたように思え、面倒な構造のお話にしただけのことがある作品として楽しく見ることができました。

飯沼一家に謝罪します

Tverにて配信

Tverでテレビでの放送終了後より配信開始しております。

この記事の画像は、Xで投稿された画像より引用しております。Copyright © TV TOKYO Corporation All rights reserved. Copyright © BS TV TOKYO Corporation All rights reserved.

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又三郎

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