2026年2月1日より放送開始したプリキュアシリーズの23作目、『名探偵プリキュア!』11話『キュアアルカナ・シャドウ、現る』の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
12話 キュアアルカナ・シャドウの秘密
キュアアルカナ・シャドウの謎
キュアアルカナ・シャドウとの初の対決、彼女の変身が描かれた前回(11話感想記事はこちら)から、続く今回のお話は、アルカナ・シャドウに変身する森亜ルルカの深堀りといった感じのお話でした。
キュアアルカナ・シャドウの正体が気になる二人、ジェット先輩はアルカナ・シャドウの正体をロンドンの探偵事務所に連絡して情報を集めてくれるとのこと。手紙のやりとりになる故に、数日かかるとのことでしたが、今回本人と接触できたことや、最後に明かされた事実から考えると、この戻ってきた手紙からある程度の詳細は分かるのかもしれません。
今回の事件は、珍しくゴウエモン側から、後輩、キュア・アルカナシャドウに頼み込むという物。ターゲットとなったのは、体に身に着けそれが切れればその時願いが叶うというミサンガ、奪えばその時点で願いはかなわずマコトジュエルは消え、かといって願いが叶って切れればそれはそれで不要となりマコトジュエルは消えるという八方塞がりなもの。
結局、るるかの話により切れた上でも、そこにあった願いは大事な物、と考えを変えることで切れたミサンガに対する想いを維持して解決したのですが、気になるのはそのシーンでのるるかの態度。
結局、ミサンガの話は嘘だったと落ち込むまさみさんに対して、そこにあった気持ちは本物で、忘れてはいけないるるかは語りましたが、マシュタンの意味深な目線から察するに、その言葉はるるか自身にもかかっている物の様子。
嘘も悪くはないと語る彼女ですが、今回話しかけた内容は、本物の願いを大事にしてというもの。彼女自身も今はファントムという嘘の中で活動しているものの、本当の気持ちを大事にする心がその奥にあるという事なのかもしれません。
また、アルカナ・シャドウに関しては、以前キュアット探偵事務所にいたとされるプリキュアだったことが明かされる。窓の開け方のコツを知っているあたり、それは嘘ではなく真実。これまでの戦いも、まだプリキュアになりたてな二人の成長を促すようなものだったりと、敵として活動しながらも何やら更に裏がありそうなるるか。果たしてその真意が明らかになるのはいつになるのか気になるところです。
ちょっと余談ですが、今回ゴウエモンの頼みに対して、お返しのアイスを求めていてちょっと笑ってしまう。最後のシーンでは、ちゃっかり5段アイスを食べていたりと、ゴウエモンからのお返しが。
ポチタンの謎
そして、今回もう一つ気になるポイントとなったのは、アルカナ・シャドウの語ったポチタンの力への興味。以前のニジーとの戦いの中、自分を助けてくれたと呼びかけたジェット先輩ですが、それに対して彼女はあくまでポチタンの力への興味から助けただけと語りました。
この答えは、ファントムで活動するうえではそう答えるしかない、というだけ、とも考えられますが、ポチタンの力への興味については嘘はない様子。
アンサー・ミスティックに対して、ポチタンの力を知らないの?と語るあたり、アルカナ・シャドウは、ポチタンの力についてある程度理解を示しており、その力はマコトジュエルをあるべき場所に送る力、であることを語る。
この『あるべき場所』というのが非常に意味深。ポチタンが時空の妖精と呼ばれる、時間をつかさどる妖精であることを考えると、もしかするとマコトジュエルは本来別の時間軸にあるものが、この時代に集まってきてしまっている、なんてこともあるのかも。
では、それでどうだというのか?と言われると困ってしまうのですが、ウソノワールの語る予言の時が近いという音場なども合わせると、その予言のためにマコトジュエルを呼び寄せている存在がいるなんてこともあるのかもしれません。
そんな次回ですが、名探偵プリキュアの力試しのために、ウソノワール自らが出陣する様子。予告では、後ろにニジー達幹部も並んで登場と、二人相手に善戦力を投入してくるという絶体絶命のピンチ。この状況を打破するのは、ポチタンの隠された力となるか、はたまた、こっそりアルカナ・シャドウが手を貸してくれるのか。もしくは、そろそろキュアエクレール登場、なんて可能性もなくはないわけで、色々と気になる展開となってきました。


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